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ドーバーばばぁ 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2013/07/29 |
JAN | 9784101275413 |
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ドーバーばばぁ
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50代〜60代のおばさんたちがドーバー海峡を泳ぐという実話に基づいた映画が先にあり、その書籍化。 実際に映画を見てみたいと思った。 子育ても終わり、夫や親の介護、自身のケガや病気の治療も含めながら、いかに目的達成に向かって日々を過ごすか。 これは、もう生き様そのもの。 足がつっ...
50代〜60代のおばさんたちがドーバー海峡を泳ぐという実話に基づいた映画が先にあり、その書籍化。 実際に映画を見てみたいと思った。 子育ても終わり、夫や親の介護、自身のケガや病気の治療も含めながら、いかに目的達成に向かって日々を過ごすか。 これは、もう生き様そのもの。 足がつっても、つったのを治しながら泳ぎ続ける。 手だけでも1時間は泳げるように頑張る。 人は年を重ねると共に、老化も加わり、体や心の自由が奪われていくのが世の常である。それに抗わず、病や老いを受け入れながら暮らすという心構えは、アンチエイジングという考え方の真逆で、とても共感するところがある。 私もこんな風に生きられたらいいなと思う一方、母が全く似たような生き様を突き進んで現在70代に半ばになっている。見習うべきはすぐ側にあるのか。
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時代物が好きでよく読んでいる中島久枝さん、「ドーバーばばあ」(2013.8)というタイトルを見て、うわっ、新たな世界に入られたなと思いました。ところが同姓同名の著者、中島久枝さんは、映画監督で、本作品も映画になったようです。ドーバー海峡をリレーで横断した54歳から67歳の6人の主...
時代物が好きでよく読んでいる中島久枝さん、「ドーバーばばあ」(2013.8)というタイトルを見て、うわっ、新たな世界に入られたなと思いました。ところが同姓同名の著者、中島久枝さんは、映画監督で、本作品も映画になったようです。ドーバー海峡をリレーで横断した54歳から67歳の6人の主婦のノンフィクションです。
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「ドーバー海峡を泳いで渡る」おばちゃんたちのドキュメント。 50代から60代のおばちゃんたちがドーバー海峡をリレーで泳いで横断する。 それぞれ、家族や自分自身に色々な問題を抱えているのだが、そのあいだを縫うように練習に打ち込む。 介護している親を置いて、海峡横断のためにイギ...
「ドーバー海峡を泳いで渡る」おばちゃんたちのドキュメント。 50代から60代のおばちゃんたちがドーバー海峡をリレーで泳いで横断する。 それぞれ、家族や自分自身に色々な問題を抱えているのだが、そのあいだを縫うように練習に打ち込む。 介護している親を置いて、海峡横断のためにイギリスへ出かけていく。彼女たちにとって、この挑戦は「親の死に目に会えなかったとしても、絶対にやり遂げたい」というくらいのこと。 アツいなー。いいなー。 最近、自分自身はエネルギーが少なくなってきているような気がするので、この「やってやる!」という情熱や「好きだ」「楽しい」という気持ちがうらやましい。
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