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完本 初ものがたり PHP文芸文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2013/07/18 |
| JAN | 9784569760568 |
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完本 初ものがたり
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商品レビュー
4.2
137件のお客様レビュー
初宮部みゆき作品(時代小説で) 現代物はかなり読んでいるけど、時代小説の宮部さんは初めて 現代物で感じたことのない、品格の高さがあると思った(現代物もいいんだけどね) 文章が上品で知的 心の機微を語る語彙の多さというのか 最初の1冊にこれを選んだのは、食べ物を扱うお話しだと...
初宮部みゆき作品(時代小説で) 現代物はかなり読んでいるけど、時代小説の宮部さんは初めて 現代物で感じたことのない、品格の高さがあると思った(現代物もいいんだけどね) 文章が上品で知的 心の機微を語る語彙の多さというのか 最初の1冊にこれを選んだのは、食べ物を扱うお話しだと評されていたから でもそんな食べ物の話は出てこない おいなりさんとかその屋台の親父さんがつくる美味しそうな料理が時々 でも、それを延々描くわけではなくて、本当に物語のスパイス的に出てくる程度 短編の謎解き さほど忙しい感じもなく、謎が投げかけられ、それをゆるりと解いていく 最初の1冊に最適だった チョイスが良かったな、でかした私! これを機に宮部みゆき作品を爆買いして、今本棚にたくさん並んでる 茂七親分はほかの作品にも出てるとか? 少しずつ繋がってるらしいと見かけたので、その偶然も楽しみ いやあ、幸せ!
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「一年の計は一冊目にあり」ということで(?)、記念すべき2026年一冊目は何から始めようか……と迷っていたのですが、昨年購入して積んでおいたこちらをチョイス。結果として、とても素敵な読書始めとなりました! 「初もの」といえば「女房を質に入れても……」が浮かびます。本書にはその「...
「一年の計は一冊目にあり」ということで(?)、記念すべき2026年一冊目は何から始めようか……と迷っていたのですが、昨年購入して積んでおいたこちらをチョイス。結果として、とても素敵な読書始めとなりました! 「初もの」といえば「女房を質に入れても……」が浮かびます。本書にはその「初鰹」を始め、初雪、桜、柿などなど一年を彩る「初もの」9編が収められています。 回向院の茂七親分とは、『本所深川ふしぎ草紙』以来の再会。狂言回しの印象が強かった前掲書とは異なり、本書では茂七親分とその周囲の人々がより立体感をもって描かれています。 連作短編というのはそこがやっぱり面白くて、主要人物の深掘りもあるしだんだん登場人物が増えていくのが楽しい。そして、『きたきた捕物帖』で読みどころの一つとされていた、「稲荷寿司屋の親父」が出てきたのにも「この人が!」と感慨深くなりましたね〜。 とにかくこの稲荷寿司屋の親父さんが出す料理の美味しそうなこと! 当初は稲荷寿司と蕪汁だけだったのが、回を増すごとにレパートリーが増えていき、とうとう料理屋の懐石料理まで並ぶことに。 そのどれもが、旬の食材を使った丁寧な仕事で、物語そっちのけでお腹を空かせてしまうことも多々……。個人的に、江戸の食べ物で一番食べてみたいのは熱々の蕎麦ですねえ、やっぱり。 どのお話も、根底には江戸の人々の温かさがあり、しかしそれでいて現代にも通ずる冷酷で自分本位な面もあり。宮部さんの江戸ものの中で、これはお初の一冊にぴったりな本だと感じました。 宮部さんの江戸ものもまだまだありますし、他の作家さんが描いた「親分」も見てみたいところ。今後ゆっくり開拓していきたいと思います。 帰省先で立ち寄った大型書店の品ぞろえが素晴らしく、地元ではなかなかお目にかかれないカーの作品を二冊も買えてホクホクな私。 さて、2026年はどんな本と出会えますでしょうか? 今年もゆるりと、お付き合いいただければ幸いです(◍•ᴗ•◍)
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やっぱり宮部みゆきの時代人情小説は面白い! きたきた捕物帖からハマり、こちらを読んだがどちらにも登場する人物がいたりしてそこも楽しめた。 スッキリと解決しないお話もあったが、この本に関してはそういう終わり方なのが逆に粋だなと感じる部分もあり、改めて読書は面白いなと感じられた。
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