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NO.6(#8) 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/07/12 |
JAN | 9784062776059 |
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NO.6(#8)
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商品レビュー
3.5
24件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この話の主人公は紫苑じゃないのでしょうか? 私はそのつもりで読んできたのですが、どうも作者はネズミを主人公と考えていたようです。 NO.6に侵入したのは、沙布を救出するためだったはず。 紫苑が主人公なら、そうなる。 しかし沙布との再会シーンは最初の一章で終わり。 結局沙布がどのような状況であったのかの説明はなく、今まで読んできたこととネズミの台詞から推測するしかない。 まあ、間違っていることはないと思うが。 詳細な描写の一切ないふわふわした台詞と、冗長なモノローグのあと、紫苑とネズミは沙布の導きでNO.6のマザーコンピュータを破壊して、矯正施設からの脱出を図る。 NO.6の破壊こそがネズミの目的だった。 あちこちで機械が故障し、人死にが出て、建物のあちこちから火や煙が出ているのに消火装置は作動せず、町中では持っていないはずの軍隊が市民に対して発砲する。 そのような事態になっても市長も独裁を目論む男も一ミリも出てこない。 おもちゃ箱の中で出番を待っている人形のような扱い。 紫苑の母の火藍(からん)が力河(りきが)の古い知り合いだったり、火藍が若い頃、今のNO.6を建設するためのチームにいたことなどの思わせぶりな設定はいまのところ全く生かされていない。 もっとちゃんとプロットを立てて作品を作った方がいいよ。 全くさあ。
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次が最終巻というところです。 はたしてラストは救いはあるのかとても不安もあるけれど…読まなければ。 こんな厳しい世界に私は生きてはいないかもだけど、自分にできることは悔いなくやらなければなぁと、甘ったれた気分はすべて抜けないながら少し考えるようにしなきゃなと。 読んでてちょっと辛...
次が最終巻というところです。 はたしてラストは救いはあるのかとても不安もあるけれど…読まなければ。 こんな厳しい世界に私は生きてはいないかもだけど、自分にできることは悔いなくやらなければなぁと、甘ったれた気分はすべて抜けないながら少し考えるようにしなきゃなと。 読んでてちょっと辛くなってきました(^^;
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※このレビューにはネタバレを含みます
沙布を救うために矯正施設に潜入したつもりだったのに、沙布を救うことは叶わなかった、むしろ殺してしまう結果になってしまった時の紫苑の気持ちを思うとやるせないですね…。でもどんな姿となっていようとも、最期に愛する紫苑と会えたのは沙布にとっては幸せなことだったのだろうと思います…! 紫苑を庇って重傷を負ったネズミと紫苑が無事イヌカシと力河の元へ帰れるのか続きが気になります。
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