ほんじつ休ませて戴きます 人生最晩年、あふれ出た愛の言葉集 ゆうゆうBOOKS

さかもとけんいち【著】

• 内容紹介: 90歳のさかもとけんいちさんは、大阪で65年以上、古書店「青空書房」を営む古書店業界きっての古老。「本のない人生は鍵盤のないピアノと同じ」「本を読まない人は人生を半分捨てた人です」「本を読まない人は翼を失った鳥です」「本は私にとって人生そのもの。読書は息をするのと同じこと」と本への愛情を語る。田辺聖子、筒井康隆、山本一力らとも親交のある名物店主だ。肝っ玉母さんとして親しまれた妻の和美さんと力を合わせて店をきりもりしていたが、3年前、その妻をがんで亡くした。妻の闘病中にチラシの裏に書いた手紙、ホスピス入院中に送った絵入りのはがきには「あらゆる人間関係の中で一番、大事な絆は夫婦の絆」を言い切る健一さんの、妻への気持ちが溢れている。また、店の定休日に貼り出される手描きポスターに書かれた心揺さぶるメッセージと絵にもファンが多い。
• 販売会社／発売会社: 主婦の友社
• 発売年月日: 2013/07/03
• JAN: 9784072903407

商品レビュー

2014/01/02

古本屋の主人坂本さん90歳の･･･何だろうなぁ、坂本さんという方の人生をちょっと聞かせてもらった感じかなあ。

メイン(?)は、古本屋さんをお休みする時に、店に貼りだすポスターがたくさん掲載されている。
手書きでササッと書くようなんだけど、味があるし、上手いし、
素敵な言葉も添えられている。

素敵な本でした。