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双極2型障害という病 うつ病新時代
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 勉誠出版 |
発売年月日 | 2013/07/04 |
JAN | 9784585240051 |
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双極2型障害という病
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
P239「一般の読者が、本書を手にとって、いくらか難しいと感じたら、精神科医も少しはものを考えているのだと安心していただきたい。」なかなかに難しかったけれど、とても面白かった。星6つ。 P239続き「また、「わからないこと」の意義についても、一考していただければと思う。わかること...
P239「一般の読者が、本書を手にとって、いくらか難しいと感じたら、精神科医も少しはものを考えているのだと安心していただきたい。」なかなかに難しかったけれど、とても面白かった。星6つ。 P239続き「また、「わからないこと」の意義についても、一考していただければと思う。わかること、わかろうとすること、それに加えて、わからないことをわからないままにリスペクトすることは、精神科医の使命のようなものである。また、臨床にかぎらず、ものごとを展開させるのは、「わからないこと」なのである」心に染みました。
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いやいやいや、それ発達障害ですから!というツッコミしかない。現代社会に適応できない不器用な心を切り刻んでいる印象がして、まともに読めなかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分が精神科にかかっているため、病気や薬については調べまくります。今まで色んな診断名を付けられそのたびにそれについての書籍を読んできました。 昨年8月、主治医が嫌すぎて転院し、そこで今まで公的な病名が「うつ病」から「双極性障害」に代わりました。一度医師にⅠ型かⅡ型かを聞いたのですが、「今は薬でコントロールできているから、どちらかは判別つかない。」と言われてしまっているので、自分自身でも分かりません。でも、確実にⅠ型の友人の躁状態(隔離にお見舞いに行った)を見て、自分、まだかわいいもんだ。と思い、勝手にⅡ型かなぁ?と思っています。 そんなわけで読んでみたのですが、うつ状態と診察されていた頃、抗躁剤と抗うつ剤の合わせ技で「これがあなたの薬の最終形態になるでしょう」と医師に言われたことがあります。現在の処方がまさしくそれに抗精神病薬を足したものになっているのです。ちなみに20代の頃です。 公的な病名は自律神経失調症→うつ状態→摂食障害→境界性パーソナリティー障害→うつ病→双極性障害ときたものです。精神科とは10年以上のお付き合いです。 双極Ⅱ型と間違えられやすい境界性パーソナリティー障害との違いも本書では書かれています。かなりこれはへぇー。と思いました。 うつ病は発病年齢が40歳以降と遅く、独身、離婚率は低いとの事ですが、双極性障害は発症年齢がはやく、独身、離婚率が高く、アルコール中毒が多いとの事。 離婚歴こそありませんが、独身で20代発症で、アルコールやめられません。 この本では色んな症例が出てきて、一患者である自分にも比較的分かりやすいものでした。しかし、やっぱり学術書。専門用語もちらほらしていて、最初は「??」となってしまいました。まぁ、中盤位まで読むとついて行けるようになったのですが。 時代の流れがうつ病から双極性障害になっているというのもとても興味深いものでした。
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