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聞き方が9割 中経の文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中経出版 |
発売年月日 | 2013/06/28 |
JAN | 9784806148043 |
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
この本に出てくる、例え。『人の話を最後まで聞かず、早合点する人』『文面通りにしか受け取れない人』『過剰に共感する』『一対一でないと話せない(予測もしない3人目の意見に対応出来ない、自分と価値観の違う)、自分の都合のいいところだけ聞く』私だなぁ。 会話とは、相手の情報ストックの機会...
この本に出てくる、例え。『人の話を最後まで聞かず、早合点する人』『文面通りにしか受け取れない人』『過剰に共感する』『一対一でないと話せない(予測もしない3人目の意見に対応出来ない、自分と価値観の違う)、自分の都合のいいところだけ聞く』私だなぁ。 会話とは、相手の情報ストックの機会。そして、相手の事を、自分と合うか、とか好きか嫌いか、という物差しではなく相手の思考のクセを見抜くようにする。 大人の会話には、ウソが不可欠。社会的役割としてのウソ。でもそういった皮肉嫌味謙遜お世辞冗談がわからない人がいる。。私だなぁ。何か言われると、その奥を勘ぐってしまってネガティヴ思考に。 話している事の大半は、人間関係について。人が話したい事の多くは自慢。なるほど。 じゃあ、私は今後どうすれば? 信頼を得るには、聞き役に徹して、かつ悪口を聞かない。口に出さないまま、悪口モードの空気を変えられる。 擁護する時に、不可抗力だよと言ってあげる。 沈黙を聞く。 話を構造的に聞く。最後の結論までキチンと聞く。話す時は、「確かに〜、しかし〜」の構造を意識してると、視野の広さをアピールできる。 キャラクター分類する、人の価値観を理解する、批判精神をもって聞く。 価値観の違う相手を手懐けるには、「確かに〜しかし〜」のパターンが有効。 相手に否定させておいて、矛盾点をつく。日々予習で聞く容量を増やす。相手の話を要約するクセをつける。そして、大事なのがコレ。質問の形を取りながら抗議する。泣き落とす。(感情的な言葉は使わずに) 自分の聞き方を再確認して、反省できたので、読んだ甲斐はあったかな。期待通りではないけど。 次は反論、プレゼン用の本を読もうー。
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★×3.5 耳(目)が痛かった。 樋口さんの言うことが自分に当てはまり過ぎていた。 内容自体は結構面白い。面白いので不思議とページが進む。バカシリーズも書かれた樋口さんだが、「バカ上司」「バカ部下」よりもこちらの方が面白い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コミュニケーションの中でも、「聞く」ことに焦点をおいた一冊。 コミュニケーションの本といえば、「話し方」についての本が多く、「聞く」ことに焦点をおいた一冊というのはなかなか出会うことがない。 そういう意味で、この本は、数あるコミュニケーションの本の中でも、貴重な一冊といえるだろう。 内容についても、「聞く」技術の必要性から実践的なテクニックまで幅広く、単に「聞く」ことだけにとどまらない内容となっている。 コミュニケーション・人間関係の基本に「聞く」力があるのは言うまでもない。だが、なかなかそのことに気付いている人は少ないのではないかと思うし、自分自身も「話す」に比べ「聞く」は重要視していなかった。 この本をきっかけに、「聞く」力の重要性を改めて認識していきたい。
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