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三途の川で落しもの
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2013/06/27 |
JAN | 9784344024144 |
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三途の川で落しもの
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商品レビュー
3.7
41件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
奪衣婆や懸衣爺を知らない子からすると、耳から入った音がこんな風に変換されるのか、面白い。が第一印象。主人公の男の子が自身にまつわる問題を解決する最後の短編が一番面白かった。忘れてるハズの三途の川での記憶を取り戻すのも、出来すぎだけどこれはこれでハッピーでよし。死に関わるそこそこ重い話なはずなんだけど、あまり暗くならず読める物語。
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ある事情で青い橋の上から落ちた、小学六年生の主人公・叶人。三途の川まで来たものの、何故か彼岸に渡れない。その理由を探るべく、十蔵、 虎之助という江戸時代人とおぼしき二人とともに、川を渡れない死者の未練を叶えて行く、という話。『叶人の彼方』から『エピローグ』までが、いちばん面白くウ...
ある事情で青い橋の上から落ちた、小学六年生の主人公・叶人。三途の川まで来たものの、何故か彼岸に渡れない。その理由を探るべく、十蔵、 虎之助という江戸時代人とおぼしき二人とともに、川を渡れない死者の未練を叶えて行く、という話。『叶人の彼方』から『エピローグ』までが、いちばん面白くウルウルしてしまった。前半部はなかなか話に入り込めず、「??」という感じだった。
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軽く読み始めたけどなかなか面白かった。 生死の境を彷徨う少年が、三途の川で渡し守の手伝いをすることで、生きる意味や強さを見つけ出す話。 同じ「人殺し」でも、時代や状況によってその重さは変わってくる。けれども、それによって魂が傷つくことには変わりない。その傷ついた魂を救うために地獄...
軽く読み始めたけどなかなか面白かった。 生死の境を彷徨う少年が、三途の川で渡し守の手伝いをすることで、生きる意味や強さを見つけ出す話。 同じ「人殺し」でも、時代や状況によってその重さは変わってくる。けれども、それによって魂が傷つくことには変わりない。その傷ついた魂を救うために地獄があるというのが面白いなと思った。 最後、いじめっ子との決着の付け方がとても良かった。
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