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世界一の学力がつくシンガポール式算数ドリル 小学1~6年
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世界一の学力がつくシンガポール式算数ドリル 小学1~6年

田嶋麻里江(著者), 國枝浩

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世界一の学力がつくシンガポール式算数ドリル 小学1~6年

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2013/05/24
JAN 9784582836172

世界一の学力がつくシンガポール式算数ドリル

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商品レビュー

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2018/01/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

この本自体は2年ほど前に購入したものの、息子が小学生になったら一緒に読もうと思って取っていたものだが、小学一年生の冬にようやく日の目を見ることになった。 シンガポールのローカル小学校については、かつて住んでいたこともあり、常々聞かされてきた。その時はあら大変ね〜、ぐらいにしか思っていなかったが、いざ自分が小学生の母親になると実感をもってその大変さ、親の苦労などが分かるような気がする。 コラムには、経験した人にしかわからないようなローカル小学校の話が、著者自身のエピソードを交えて、楽しく、時に生々しく描かれておりとても興味深かった。 自分自身はこの方のようにローカル校に行かせて優秀な成績をとらせるなんてとても無理だなと感じた。 以上がコラムについての感想で、本編のほうはまだ一年生の問題しかやっていないが、なかなか面白い。 バーモデルを用いて方程式を解くというもので、日本の公立小学校ではおそらく見ないような問題だ。 息子もはじめての問題ながら、バーモデルを用いて問題を解くことができ、この概念を獲得できたことはなかなかに有益だったと思う。 おそらくすぐに忘れてしまうので、定期的に復習したり、学年別の問題をまた1年後に引っ張り出してやらせたいなと思う。 追記: その後また本棚に眠っていたものを引っ張り出して受験前にやってみた。 うちの場合は受験前にやったところで今さら・・・という感じだった(何もかもが遅く・・・後悔しかない。涙) ただ、このバーモデルの概念などをもっと早くに習得しておけば、中学入試でも役立ったかもなぁと思う。 塾では(というか日本の中学入試)では鶴亀算や旅人算を教えられ、それを駆使して算数の問題を解くのが一般的だと思う。それはそれで良いと思うけれども、バーモデルを使っても解けるようにしておくと、もうひとつの武器として役立ちそうだと思う。本人にとってイメージしやすい方法を使って臨機応変に解いていけるとスピードも正確さも上がるのかなと。同じ問題でもいろんなアプローチ方法があるのが算数の面白いところなんだと思うけれど(多分・・・しらんけど)、アプローチ方法が沢山あるほうが多面的に問題を考えられるだろうし、そういう面白さに気づくこともできるのかなと。

Posted by ブクログ

2015/11/23

[江東区図書館] シンガポールでは、バーモデルという、日本で言うところの線分図的な手法で文章題に取り組ませるらしい。それも、ただこう考えましょう、ではなく、とことん優先して文章題に当てはめる手法で、その考え方ややり方もある程度体系化しているそうな? ただこの本に関する魅力は、...

[江東区図書館] シンガポールでは、バーモデルという、日本で言うところの線分図的な手法で文章題に取り組ませるらしい。それも、ただこう考えましょう、ではなく、とことん優先して文章題に当てはめる手法で、その考え方ややり方もある程度体系化しているそうな? ただこの本に関する魅力は、この算数に関する知識だけでなく、現地の公立小学校に長男が通っているという、日本人の著書の視点による、現地小学校に関する日常コラムにあると思う。きっと小学生のお子さんを持つ親が読んだら、シンガポールに移住したくなるような??少なくとも興味を持つだろう、読み応えのある一冊だった。 どんぐり俱楽部の問題もいいけど、こちらの手法も並行して考えながら文章題にあたらせたいな。

Posted by ブクログ

2013/10/18

インドではなくシンガポール?!シンガポールも数学が得意なのねー。一年生の娘にもヒントになるようなものかな?と思い生協で購入。 どんなものかこれから読み込んでいこうと思う。

Posted by ブクログ

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