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リンゴの木の上のおばあさん 岩波少年文庫217
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リンゴの木の上のおばあさん 岩波少年文庫217

ミラローベ【作】, 塩谷太郎【訳】

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リンゴの木の上のおばあさん 岩波少年文庫217

定価 ¥704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2013/06/14
JAN 9784001142174

リンゴの木の上のおばあさん

¥660

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2024/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アンディの素敵なおばあさん、今日は何をしようかな? アンディにはおばあさんがいない。友だちがおばあさんと楽しく過ごす日、アンディがリンゴの木に登るとそこにはおばあさんがいた。遊園地に行ったり、草原で馬に乗ったり、海に航海に出たりして楽しんでいたアンディだが、リンゴの木の下から誰かに呼ばれて——。 寂しさから空想の友人を作り一緒に冒険をする楽しさと、出会った人に頼まれて自分の力でその人を助ける誇らしさと。この物語には子どもの頃の幸せが両立させて描かれている。アンディの空想のおばあさんを否定しないフィンクさんがよい。

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2023/06/12

いつもにこにこ笑顔の 優しいおばあちゃん。  昼に夜に旅した空想の 世界。 子どもの頃を思い出し、 ポッと温かい気持ちに なりました。 ときどき胸の内に不安 な思いを抱えていた、 幼い自分を抱きしめて、 大丈夫よ、と微笑んで あげたくなりました。

Posted by ブクログ

2022/10/28

小学校低学年向き。1969年の学研版で読みました。つい先日までアメリカの物語だと勝手に思いこんでたけど、じつはオーストリアの作品。主人公のアンディが、おばあさんと遊園地に行く話で、カラシを付けたソーセージと綿菓子を交互に食べる所があります。これが無茶苦茶おいしそう! 2013年に...

小学校低学年向き。1969年の学研版で読みました。つい先日までアメリカの物語だと勝手に思いこんでたけど、じつはオーストリアの作品。主人公のアンディが、おばあさんと遊園地に行く話で、カラシを付けたソーセージと綿菓子を交互に食べる所があります。これが無茶苦茶おいしそう! 2013年に岩波少年文庫で復刊。えらいぞ岩波!こういう良質な児童文学の復刊、待ってます。

Posted by ブクログ

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