- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-06-01
高野聖 角川文庫
定価 ¥481
220円 定価より261円(54%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:11/5(木)~11/10(火)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/5(木)~11/10(火)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループホールディングス |
| 発売年月日 | 2013/06/21 |
| JAN | 9784041008492 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/5(木)~11/10(火)
- 書籍
- 文庫
高野聖
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
高野聖
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
20件のお客様レビュー
多様な物語が織り成す幻想的な世界観が魅力の一冊です。リズミカルで歯切れの良い文章が特徴で、特に擬音語の使い方が印象的で、読者をぐいぐい引き込んでいきます。初めての漢字や古い文法に戸惑いつつも、心情描写や展開が分かりやすいため、すぐに読み進めることができるでしょう。作品ごとに異なるテーマが展開され、義理人情を描いたドラマチックなストーリーや、道ならぬ恋の奥ゆかしさ、神秘的な雰囲気を持つ作品が揃っています。特に「高野聖」では、妖しさと荘厳さが共存する描写が印象的で、再読したくなるような奥深さがあります。また、社会的な視点を含む作品もあり、様々な解釈が楽しめます。全体を通じて、美しい情景描写と深いテーマが絡み合い、読者に豊かな読書体験を提供します。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
男女の様々な関係を中心にした物語が、いくつか入った短編集。 どの物語もどこか暗い中に、少しの燈があるように思えた。
Posted by 
「高野聖」は幻想的な世界観にしばらく浸っていたくなるような作品。昔ながらの日本の山奥のどこか怪しげな風景と、魅惑的で少し怖い女性に惹き込まれた。
Posted by 
泉鏡花の『外科室』に魅力を感じ、それならばと『高野聖』も手に取ってみました。 こちらも面白い。 原文・文語体ですが、読みにくさが却って一層話を怪しくしています。 ミステリーではないですが読み終えてから、思わず読み返しました。 旅先で出会った、二人の僧侶が、道中暇なればと世間話を...
泉鏡花の『外科室』に魅力を感じ、それならばと『高野聖』も手に取ってみました。 こちらも面白い。 原文・文語体ですが、読みにくさが却って一層話を怪しくしています。 ミステリーではないですが読み終えてから、思わず読み返しました。 旅先で出会った、二人の僧侶が、道中暇なればと世間話を交わします。 昼に開いた弁当をきっかけにやあやあと行先を伴にします。一晩宿に泊まり、片方の旅僧が話を始めます。 飛騨から信州へ。山を超えようと、途中分かれ道に当たる。先を歩く薬売りが旧道を選び「こちらが正しい」というも、どうにも怪しい廃れた様子。そのまま別れてもよかったが、やはり気になり追いかけます。途中に蛇は出るは、ヤマビルは出るは。ろくな道じゃない。引き返そうと思うも、薬売りの安否も気になる。そうこうしているうちに日は落ち、道は暗く。引き返す方が怖くなり、目をつぶるように道を進むと一軒の古屋に辿り着く。出迎えか門に立つ主は「阿呆のよう」。すると奥から家の婦人が現れる。 旅僧は世話になるのを悩みに悩み、されどヤマビルにかまれたが痒すぎる。一息つけるのならばと婦人に頼み、一夜の宿を頼む。 風呂はないが川がある。夫人に連れられ、その川でヤマビルに噛まれた皮膚を流すと、夫人が衣を脱いで背中を撫でてくる。その手に触れられると、痛みは消え、川の水は冷たさを失い、その呼吸は花の香のようであった。 家に戻りようやく布団に入ると、外が騒がしい。牛の声。サルの声。二本足の獣が草履を履いて歩いてくるような音まで聞こえる。家の周りを魑魅魍魎が囲むよう。 すると夫人の声「お客様がいらっしゃるでしょう」と。 私はお経を唱える。 朝を迎え、別れを告げ川を下る。 修行の身なれど、この先歩いて行かば何が楽しかろう。年老いた老婆にお茶を出されるが関の山。修行を成し遂げられぬども、この婦人とそばに居られることに比べればなんの後悔もない。 川が巌にぶつかり二つの滝に分かれる。幅の広い滝の堂々たる音に男たる勇ましさを見、幅の狭い滝の静々と流れる様に、男の膝にすがる女のしおらしさに見て取る程の想いであった。 「引き返そう」 そう思うていたところに、宿の主人が声を掛けてくる。 「さてはうちの嬢様に心惹かれましたな」 「昨夜、川に行かれましたが、私は驚いた」 「帰ってくるあなたはまだ人の顔、人の体をしておった」 「悪いことは言わない、心固くして早く先に進むがよい」 翌朝、旅僧が雪のかかる山道を登っていくのを、名残惜しく見送った。 雪が降る中上っていく後姿はまるで雲の向かうかのようであった。
Posted by 