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桜がなくなる日 生物の絶滅と多様性を考える 平凡社新書686
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桜がなくなる日 生物の絶滅と多様性を考える 平凡社新書686

岩槻邦男【著】

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桜がなくなる日 生物の絶滅と多様性を考える 平凡社新書686

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2013/06/17
JAN 9784582856866

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商品レビュー

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2013/07/09

てっきり、ソメイヨシノの遺伝子的寿命、みたいな話だと思い込んで読み始めましたが、桜はむしろ象徴的扱いで、二次自然が失われてきたことが人と世界にどう影響するのか、人為と自然というのは相反するのか、といったようなテーマの本でした。二次自然の多様さで、直接利益を得てきた人間ですが、一方...

てっきり、ソメイヨシノの遺伝子的寿命、みたいな話だと思い込んで読み始めましたが、桜はむしろ象徴的扱いで、二次自然が失われてきたことが人と世界にどう影響するのか、人為と自然というのは相反するのか、といったようなテーマの本でした。二次自然の多様さで、直接利益を得てきた人間ですが、一方で自然を美しい、と感じられるのも人間だけ(らしい、多分)。であれば、その美学を忘れては人らしくありません。二次自然さえなくして生物相すべてを破壊して暮らす、というのはかくも恐ろしいことなのです。絶滅すべくして絶滅するものもあるだろうし、人類がそうやって絶滅するのも自然淘汰、なのだろうか…。人為と自然という天秤の感覚や美的感覚を持っておきたい。

Posted by ブクログ

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