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ピストルズ(下) 講談社文庫
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ピストルズ(下) 講談社文庫

阿部和重【著】

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ピストルズ(下) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/06/14
JAN 9784062775632

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2023/07/27

タイトルは「めしべたち(Pistils)」の意。 一子相伝の秘術の継承候補者がすべて女子(4姉妹)だから。 とても長い。しかも大半が登場人物が回想を語っていく形態。物語への引き込まれ感が薄く、これは紙の本だと挫折したかも。 オーディブルで半ば流し読み気味に読了。 しかし、ス...

タイトルは「めしべたち(Pistils)」の意。 一子相伝の秘術の継承候補者がすべて女子(4姉妹)だから。 とても長い。しかも大半が登場人物が回想を語っていく形態。物語への引き込まれ感が薄く、これは紙の本だと挫折したかも。 オーディブルで半ば流し読み気味に読了。 しかし、ストーリーというよりこの冗長さに意味がある。解説の筒井康隆氏によれば、文章だけをもって読者を一種の幻覚に引きずり込もうと企んだ壮大な文学的実験なのだそうだ。 ー 真に小説が好きな人間へのプレゼント …というが笑。 小説好き上級者こそ楽しめる作品、なんだろう。 阿部さんの小説は定期的に味わいたくなる不快さに満ちている。不思議な魅力がある。 ♪The Sky Children/Kaleidoscope(1967)

Posted by ブクログ

2020/09/18

本作は神町トリロジー三部作の二部作目に当たる。前作の『シンセミア』とは少々違った書かれた方がされており、一貫して回想形式のような語りになっているが、その理由は記憶を操作する術を代々受け継ぐ菖蒲家が舞台であるからであろう。 その菖蒲家が記憶を操作する以上、何を語られても信用...

本作は神町トリロジー三部作の二部作目に当たる。前作の『シンセミア』とは少々違った書かれた方がされており、一貫して回想形式のような語りになっているが、その理由は記憶を操作する術を代々受け継ぐ菖蒲家が舞台であるからであろう。 その菖蒲家が記憶を操作する以上、何を語られても信用していいものなのか疑惑が残るはずだが、それが最小限に抑えられてるように感じるのは、語り手が重層的に変わるからである。主に語り手は菖蒲家の二女の菖蒲あおばと書店の経営者の石川の2人であるが、最後は、また別の怪しい組織が調べた菖蒲家についての報告書のような形式の文章で終わる。 第三者からの視点が複数あるために、記憶を操作する菖蒲家の内実についての語りがある程度の信用を担保され、『シンセミア』ほどの急展開はないにしても、ダレずに読めるのであろう。 『シンセミア』と『ピストルズ』の関係でいえば、前作は謎や空白をあえてそのままにしたアイロニカルな語りであったが、本作はその謎や空白に対して謎解きのようなある種の解答を与えた部分があった。 それゆえにストーリーの展開が相対的にゆっくりめであり、書かれた言葉もそれに合わせるように静的でいて幻想的なものが多かったように感ぜられた。 ゆっくりな展開をどう評価するかは、本作を一つの作品としてみるか、三部作の他の作品との関係や位置づけを加味するかでかなり変わってくるのかもしれない。 それゆえにますます三部作最後の『オーガ(ニ)ズム』が楽しみである。

Posted by ブクログ

2018/11/17

「シンセミア」の続編や言うから読んだんやけど、シンセミアがおもしろすぎるからなぁ、なかなかあのレベルを想定しちゃうとキツいわね。いや、コレはコレでおもしろくないかと言われれば十分おもしろいねんけども。やはりスケールの違いか。

Posted by ブクログ

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