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できる男はウンコがデカい 宝島社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2013/06/10 |
JAN | 9784800210326 |
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できる男はウンコがデカい
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できる男はウンコがデカい
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商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
紛れもなくタイトルに惹かれて買ってしまいました。(^_^;) しかしすごい本です。これだけ本文に「ウンコ」「ウンコ」と書いてある本もなかなかないと思います。 ちょっと行き過ぎな感もありますが、でも内容は結構真面目で、腸・腸内細菌は大切ですよ、というものです。 ウンコがデカいとでき...
紛れもなくタイトルに惹かれて買ってしまいました。(^_^;) しかしすごい本です。これだけ本文に「ウンコ」「ウンコ」と書いてある本もなかなかないと思います。 ちょっと行き過ぎな感もありますが、でも内容は結構真面目で、腸・腸内細菌は大切ですよ、というものです。 ウンコがデカいとできる男なのかどうかは知りませんが、とても面白く読めました。 たまにはこういう愉快な本も良いものです。
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いやもうタイトルからして素晴らしい。 中身も「ウンコ、ウンコ」とうるさいぐらいウンコの話が盛沢山。 でも書かれていることは大真面目。 身体の健康は腸なくして考えられません。 腸が元気なら健康のウンコが出るのです。 おすすめの良書です。
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この本で語られている、清潔すぎる社会への危機感には、すごく共感した。清潔さを求めるあまり、必要な菌までも排除してしまい、免疫力の低下を招き、弱い人間になってしまう。そして、この清潔を求める志向の要因は、メディアの印象操作による部分が大きい。 完璧さを求める社会は、中にいると息が...
この本で語られている、清潔すぎる社会への危機感には、すごく共感した。清潔さを求めるあまり、必要な菌までも排除してしまい、免疫力の低下を招き、弱い人間になってしまう。そして、この清潔を求める志向の要因は、メディアの印象操作による部分が大きい。 完璧さを求める社会は、中にいると息が詰まる。それまで普通にいた汚さが、いつのまにか排除の対象となる。その社会に所属できる人の数はどんどん減っていき、新参者を寄せ付けなくなる。もっと余裕を持った社会にならないかなーと心底思う。電車が少し遅れたっていいじゃない。5分の遅刻なら許そうよ。お店が少し汚れているだけで文句をつけないでほしいし、政治家の一つ一つの発言の揚げ足をとらないでほしい。もっといろんなことに寛容な社会になれないと、許容できないと、どんどんガラパゴス化して孤島化する。 グローバル社会で求められつつある「多様性」という考え方も、許容することを求める。ここでいう多様性には、白人は嫌いだとか女性は家庭に納まるべきだという、枠を当てはめる行為や他社を排除する動きは、含まれない。そういう、はじょを伴う個性は、多様性とは呼ばれない。この考え方が世界で求められているときに、日本が寛容さを失ってしまっていては、またおいて行かれてしまうだろう。 みんな、もっと器の大きい人になろうぜ。 清潔すぎる社会で思い出したが、村田沙耶香の「消滅世界」という作品の中では、セックスが原始的で汚いものとされ、子供はすべて人工授精で作られるという設定になっている。夫婦はセックスをせず、それぞれ恋人を持ち、恋人同士でセックスをしたりしなかったり。はたまた、キスや愛撫のみを崇高なセックスとして位置づけて、性交は汚らしいという考え方を持っていたり。「清潔さ」を究極に追いかけると、人間そのものの否定にすらなりかねないのだから怖い。それが汚いなら、あれもこれも汚くて、もう生きてられないわ!と叫びたい。
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