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江戸の子ども ちょんまげのひみつ
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江戸の子ども ちょんまげのひみつ

菊地ひと美【著】

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江戸の子ども ちょんまげのひみつ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2013/06/07
JAN 9784033325200

江戸の子ども ちょんまげのひみつ

¥715

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2024/02/07

 平安時代には、頭に被り物しないのは童(わらわ)=成人していない男女だけであった。  戦国時代の足軽は「大童」(おおわらわ=成人しても被り物しない者・参考資料『バガボンド』)で、出雲阿国から髷がはじまり武家男性にも普及した。思うに被り物では「偽り」「寝返り」が容易すぎるので急には...

 平安時代には、頭に被り物しないのは童(わらわ)=成人していない男女だけであった。  戦国時代の足軽は「大童」(おおわらわ=成人しても被り物しない者・参考資料『バガボンド』)で、出雲阿国から髷がはじまり武家男性にも普及した。思うに被り物では「偽り」「寝返り」が容易すぎるので急には変化できない髪の毛で身分表示と個人識別とをかねたのであろう。  乳幼児を丸刈りにするのは衛生的に好ましい(亜熱帯温帯は寄生虫が多い)が、剃る刃物が普及したのも戦国時代だろう。  支那では「冠する者は手を汚さない」らしい。裸体で作業する者が入れ墨をすることといい、遣唐使廃止以来、日本海を隔てて別種の文化…

Posted by ブクログ

2023/03/02

年齢ごとの男女の髪型の移り変わりも載っていて、子ども達と今◯才だからこれだね!とゲラゲラ笑いながら読んだ。

Posted by ブクログ

2022/08/14

前々から不思議に思っていたちょんまげについて、わかりやすく伝えてくれる絵本。こども向けなので、戦国時代の成り立ちとか、何故そこまで普及したのかとか、まげの形の選び方とか、ニッチな部分にまではかき及んでいないものの、ちょんまげについての好奇心をくすぐる導入本としては、手に取ること◎

Posted by ブクログ

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