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私の履歴書 森喜朗回顧録
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私の履歴書 森喜朗回顧録

森喜朗【著】

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私の履歴書 森喜朗回顧録

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2013/06/05
JAN 9784532168704

私の履歴書 森喜朗回顧録

¥1,045

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2018/01/03

日経新聞の「私の履歴書」をベースにした森喜朗元総理大臣の回顧録。 分量の関係もあり(日経新聞連載時はこれよりもさらに半分少なかったらしい)、そこまでの深い話はないように感じたが、それでも森元総理の歩んだ激動の政治家人生を垣間見ることができた。森元総理は失言や密室で生まれた総理とい...

日経新聞の「私の履歴書」をベースにした森喜朗元総理大臣の回顧録。 分量の関係もあり(日経新聞連載時はこれよりもさらに半分少なかったらしい)、そこまでの深い話はないように感じたが、それでも森元総理の歩んだ激動の政治家人生を垣間見ることができた。森元総理は失言や密室で生まれた総理というイメージが強く、世間的にはあまり印象はよくないと思われるが、なかなか実直で骨のある政治家ではあると感じた。 細川政権成立による自民党の野党時代から自社さ政権成立までの記述が特に興味深かった。

Posted by ブクログ

2014/04/05

小渕さんは橋本よりも後に総理になるのが納得できなかったが、竹下さんが、橋本は消費税で選挙に負けるよ、閣外にいると同派閥の小渕になたらに。後を狙うなら今のうちに外務か大蔵で閣内に入っていたほうがよいと言われて外務大臣をやっていた。森さんもそれで小渕内閣で幹事長をやっていた。

Posted by ブクログ

2014/03/27

戦前の大物政治家の回顧録と比べると、国情もあって軽量級の感は否めないが、面倒見が良く、他人の信頼には応えるという森の人物像が伝わってくる好著だと思う。大メディアの報道から連想される森の人物像は、傲慢で無能な政治家というものだが、真に、そのような人物だとしたら対立する政権でもロシア...

戦前の大物政治家の回顧録と比べると、国情もあって軽量級の感は否めないが、面倒見が良く、他人の信頼には応えるという森の人物像が伝わってくる好著だと思う。大メディアの報道から連想される森の人物像は、傲慢で無能な政治家というものだが、真に、そのような人物だとしたら対立する政権でもロシア特使に任命されるような話が持ち上がるはずがない。東郷和彦の自伝にも多少登場するが、なかなかの人物だったと考えている。

Posted by ブクログ

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