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みずほ草紙(1) ビッグCスペシャル
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みずほ草紙(1) ビッグCスペシャル

花輪和一(著者)

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みずほ草紙(1) ビッグCスペシャル

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2013/05/30
JAN 9784091853196

みずほ草紙(1)

¥550

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2026/02/02

河童、天狗、座敷童子といった日本のお伽話に独自のアレンジを加えた花輪和一版遠野物語。怪異が登場する奇妙な話だけでなく、世間体や家柄に縛れた村社会、人間の業といったものが執拗に描かれている。 教訓めいた童話的な話で終わらせないのが花輪和一の凄さといったところか。中でも『オシラサマ』...

河童、天狗、座敷童子といった日本のお伽話に独自のアレンジを加えた花輪和一版遠野物語。怪異が登場する奇妙な話だけでなく、世間体や家柄に縛れた村社会、人間の業といったものが執拗に描かれている。 教訓めいた童話的な話で終わらせないのが花輪和一の凄さといったところか。中でも『オシラサマ』『オマク』が秀逸。

Posted by ブクログ

2013/08/16

花輪和一による遠野物語。まあ遠野物語そのものが遠野に伝わる口碑の佐々木喜善と柳田國男のよる解釈だったのだから花輪和一が新しい解釈を出しても悪いわけはない。 本人の意図なのかは分らないが花輪和一は表現方法を模索中であるようだ。マンガとしての表現が確立されてないことを割り引いても、ど...

花輪和一による遠野物語。まあ遠野物語そのものが遠野に伝わる口碑の佐々木喜善と柳田國男のよる解釈だったのだから花輪和一が新しい解釈を出しても悪いわけはない。 本人の意図なのかは分らないが花輪和一は表現方法を模索中であるようだ。マンガとしての表現が確立されてないことを割り引いても、どうしても未消化の部分が多いような気がする。たぶんそれは田舎の表現が「伝聞的」なものに留まってることに原因するのだろう。花輪和一の知ってる田舎はあくまで北関東のそれであって、遠野にあるはずの(あるいは佐々木喜善が蒐集した当時に遠野にあった)「田舎の恐さ」、自然の原始性がまだはっきり表現し切れていないため、まだイエをめぐる業がリアリティをもって立ち現れては来ていない印象がある。今後の展開を見守りたい。

Posted by ブクログ