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不撓不屈 角川文庫
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不撓不屈 角川文庫

高杉良【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループホールディングス
発売年月日 2013/05/25
JAN 9784041007778

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2026/06/03

会計知識がなくても楽しめる本。経営や財務や税務に携わるビジネスマンなら読んでおきたい一冊。気骨のある戦後のビジネスマンの生涯。学ぶところが多い。 途中裁判の議事録的な要素が強くなるので、興味のない人は飛ばして読んでも良いと思う。

Posted by ブクログ

2022/06/27

経済小説家の高杉良による実名小説。会計事務所および会計事務所向けのサービス提供を行うTKCの創設者である飯塚毅の人生を描き、創設や事業運営、「飯塚事件」と呼ばれる国税庁との紛争などの指揮を通して、飯塚のフィロソフィを写している。公認会計士を目指す人は会計士として経営者の側に立つ会...

経済小説家の高杉良による実名小説。会計事務所および会計事務所向けのサービス提供を行うTKCの創設者である飯塚毅の人生を描き、創設や事業運営、「飯塚事件」と呼ばれる国税庁との紛争などの指揮を通して、飯塚のフィロソフィを写している。公認会計士を目指す人は会計士として経営者の側に立つ会計士のあるべき姿を、また経営者としては人に信頼され、一人の人間としては筋を通し不撓不屈たる生き方を、学ぶことができると思う。

Posted by ブクログ

2020/09/07

TKCは全国会とか名前を聞くけれどよくは知らなかった、その創業者のお話。 ・特に渡辺美智雄さんや平岡忠次郎さんの国会答弁のあたりが痛快かつ面白かった。 旅費の支出のお仕事などやったけれども、正直何のためにどういう歴史で日当があるのかよくわかっていなかった。各国の比較なども作中で...

TKCは全国会とか名前を聞くけれどよくは知らなかった、その創業者のお話。 ・特に渡辺美智雄さんや平岡忠次郎さんの国会答弁のあたりが痛快かつ面白かった。 旅費の支出のお仕事などやったけれども、正直何のためにどういう歴史で日当があるのかよくわかっていなかった。各国の比較なども作中ででてきて全体像が少しわかってよかった。 ・悪役の鳩山威一郎関東信越国税局長、木村秀弘長官、安井誠関東信越国税局直税部長、金子訟務官というのは実在の人物、金子氏以外?はwikiでも名前が確認できる。国会答弁や新聞記事や書類の文言は史実でしょうから、面白い。勧善懲悪は苦手だけれど国家権力はこわいなあとおもう。 学生のとき、歴史や刑法の授業で、いかに民が人権の脅威にさらされてきたか、それがほんの少しずつ、無数の人々の努力によって革命や判例で打ち勝ってきたか。尊属殺人、自白...。過去の蓄積に感謝しつつ、自分の身を守るために勉強したい。そして自分が立場が強くなった時(親になった、上司になった)には、よくよく己を律して気をつけなければならない。 自分たちの身を守るためには?勉強・相手を立てる態度・むやみに喧嘩しないなど、色々な手を使う必要がありそう。 ・主人公の飯塚氏は、悪衣悪食を恥じず(論語。学問の道を志しながら粗末な衣服や食事に甘んじる事を恥じる様な人間は、学問を語り合うのに値しない) 自利利他(仏教用語。「利他」のまっただ中に「自利」を覚知すること。→自分の利益とは、他人の利益を実現することにある)の精神で生きた立派な方。 自分はグレーはわりと好む性格だし、こんなに清廉潔白にはなれないけれど。 消費を美徳とする風潮が苦手なので、非常に共感できる。 ・長男に社長を譲るシーンで、刀を授けて、経営に失敗したらこの刀で腹を切るのだと言ったのがかっこ良すぎた。

Posted by ブクログ

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