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ジョンブルとアンクルサム イギリス英語とアメリカ英語
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 研究社 |
発売年月日 | 2013/05/22 |
JAN | 9784327490225 |
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
[英語と米語と]一言に英語と言ってもイギリスとアメリカ、そしてその国内ですら様々な違いが見られるもの。本書では地域や階級などに着目しながら、英語の中の多様性を眺めていくとともに、多様性が果たした役割について考察が加えられています。著者はいくつかの英和・和英辞典の編纂に携わられてい...
[英語と米語と]一言に英語と言ってもイギリスとアメリカ、そしてその国内ですら様々な違いが見られるもの。本書では地域や階級などに着目しながら、英語の中の多様性を眺めていくとともに、多様性が果たした役割について考察が加えられています。著者はいくつかの英和・和英辞典の編纂に携わられている野村恵造。 学校教育である程度「画一的に」英語を習った身ですので、本書で示される英語の多様性には何度も驚かされました(日本語でも方言により大きな違いがあるので、英語にそれがあるのも言われてみれば実は当たり前なんですが...)。独特の発展の背景にまで踏み込んでいますので、「英語はちょっと...」という方にも楽しみながら英語について学んでもらえる作品かと思います。 英語を学習する際に日本人が首をひねってしまう点(私の場合は、「この動詞って前置詞が必要なのか?」)のいくつかは英語・米語間の差異に由来し、大まかに言えば「どっちもあり」であるというのは勉強をする上で肩の荷を少し軽くしてくれるかも。英語学習のモチベーションアップにも有用な一冊ではないでしょうか。 〜英語の今後を考える際のキーワードは「脱英米化」と「多極化」だ。〜 「英語」っていう単語の使い方を振り返らせてくれました☆5つ
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アメリカとイギリスの違いの1つに英語の違いがある。単語の使い方、発音の仕方。さらには、ものの考え方にも違いがある。自分を卑下して笑いを取るイングリッシュ・ジョークと、軽い笑いを好むアメリカン・ジョーク。ストレートにものをいうのを好むアメリカに対して遠まわしに言うイギリス。とは言っ...
アメリカとイギリスの違いの1つに英語の違いがある。単語の使い方、発音の仕方。さらには、ものの考え方にも違いがある。自分を卑下して笑いを取るイングリッシュ・ジョークと、軽い笑いを好むアメリカン・ジョーク。ストレートにものをいうのを好むアメリカに対して遠まわしに言うイギリス。とは言っても、2枚舌を駆使して国際社会を翻弄するテクニックに関してはどちらも良く使う。 今回のシリア攻撃に対してアメリカとイギリスの間に差が生じている。イギリス議会で反対が賛成を上回って、攻撃する案を否決した。イラク戦争の時の間違いから教訓を学んだようだ。一方のアメリカは、攻撃に傾いているようだ。限定的なミサイルによる軍事攻撃で決着をつけようとしているが、アフガニスタンやイラクから何を学んだのやらと言いたくもなる。 そんなアメリカとイギリス英語の違いを取り上げているのが今回の本だ。元は、現在はThe Japan Newsと名前を変えた以前は、Daily Yomiuriと言っていた英字新聞のコラムA Window on Englishがもとになっている。 今では、いろいろな英語があるという事でEnglishesという言葉が登場している。確かにそうだが、学習する際に、イギリス英語、はっきり言えば、BBCのアナウンサーが話すような容認英語あるいは、アメリカン英語、アメリカの中西部で使っている英語のどちらかをモデルにして学習する人が多いと思う。日本だと、アメリカンイングリッシュが優勢だ。 発音でお里が知れると著者が書いているが、イギリスでは今でも発音でどこの出身でどの階層の人が判断するとある。階級社会だった時代が長いだけに気にする人が多いのだろう。 アメリカでは、「accent reduction」と呼ばれる標準的なアメリカ英語を話すためのトレーニングがはやっているそうだ。あのNHKラジオ講座実践ビジネス英語2013年4月号でも取りあげられていた。今回の本とは関係ないが、あの講座の講師の杉田聡さんの取り上げる話題は最新のものが多くて勉強になる。 これからイギリス英語とアメリカ英語がどのように変化していくのか気になる。アメリカ英語の世界進出でイギリス英語の運命はどうなるのか。そして、ヒスパニック系住民の割合が増えているアメリカで、スペイン語の影響がどのように出てくるのか楽しみだ。 以下の記事はシリア情勢に関するものです。全部日本語なので横文字アレルギーの方も安心して読めます。 シリア軍事介入に疑念示す欧州各国、米に同調せず http://www.afpbb.com/article/politics/2964982/11265008 コラム:米国がシリアに軍事介入する本当の理由 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97R07820130828 図解 イスラム教徒とシリア http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2965021/11265839
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John Bull は英国人、Uncle Samはアメリカ人の典型を指す言葉。英語、米語の違いを映画やスポーツ選手を例にあげて説明してくれる。Daily Yomiuriのコラムをまとめたものなので、堅苦しさはない。派手さはないが、隠れた良書。コクニー訛りとしてDavid Beck...
John Bull は英国人、Uncle Samはアメリカ人の典型を指す言葉。英語、米語の違いを映画やスポーツ選手を例にあげて説明してくれる。Daily Yomiuriのコラムをまとめたものなので、堅苦しさはない。派手さはないが、隠れた良書。コクニー訛りとしてDavid Beckham、コクニーの特徴としてhを落とす、thがfやvになる、エイがアイになるなど面白い。today's paperは「トゥダイズ パイパ」。北部のScouseの代表としてリパブールのSteven Gerrard。 James Carragher。イントネーションが高止まりする。(茨城弁に似ている) 米語では、ニューイングランド、NY、その他大勢のアクセントがGAと呼ばれおおまかに3種類。その他階級差、黒人、ハワイなど地域と階級の組み合わせで分類される。英米の具体的な違いを知るにはぴったりの一冊。
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