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走馬灯株式会社(8) アクションC
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走馬灯株式会社(8) アクションC

菅原敬太(著者)

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走馬灯株式会社(8) アクションC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2013/05/28
JAN 9784575842401

走馬灯株式会社(8)

¥220

商品レビュー

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2013/06/05

自分を覚えているのは自分だけではない。走馬灯株式会社の株主もついに現れる8巻。  忘れないもの。走馬灯株式会社はその人の人生が描かれているため、自分自身が見れば懐かしいというだけで新発見はありません。しかし今回の第64~65話では特殊でした。忘れてしまった記憶を振り返る恐怖、焦...

自分を覚えているのは自分だけではない。走馬灯株式会社の株主もついに現れる8巻。  忘れないもの。走馬灯株式会社はその人の人生が描かれているため、自分自身が見れば懐かしいというだけで新発見はありません。しかし今回の第64~65話では特殊でした。忘れてしまった記憶を振り返る恐怖、焦燥、友の戸惑いを描いていました。この話は自分が忘れてしまった記憶を受け継ぐ形で終わりましたが、ただ記録として残る走馬灯株式会社とは違った、人間の記憶として残る思いが描かれたいい話でした。  今巻ではついに走馬灯株式会社を操っているであろう株主が登場して謎が深まりました。桂木卓郎の登場はこちら側にある程度のヒントを与えてくれているようでさらにわからなくする要因のような気がします。株主なのだから株を買えるなにかを持っているわけで、それがなにか、そして株を買った恩恵はなんなのか。各話エピソードも楽しいんですが、走馬灯株式会社自体の話も気になってしょうがないです。次巻も楽しみですな。

Posted by ブクログ

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