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われは銃火にまだ死なず ソ満国境・磨刀石に散った学徒兵たち
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われは銃火にまだ死なず ソ満国境・磨刀石に散った学徒兵たち

南雅也【著】

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われは銃火にまだ死なず ソ満国境・磨刀石に散った学徒兵たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮書房光人社
発売年月日 2013/05/11
JAN 9784769815471

われは銃火にまだ死なず

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2013/07/11

フォトリーディング。学徒兵らによるソ連との戦いの本。著者は戦後シベリア抑留され、昭和24年に帰国。本書は昭和53年に刊行された物を平成25年に補稿して再版。 高速を交えて熟読。読了。 昭和19年に学徒出陣で、満州の予備士官学校に入学したまま、(士官候補生のまま)、8月8日のソビ...

フォトリーディング。学徒兵らによるソ連との戦いの本。著者は戦後シベリア抑留され、昭和24年に帰国。本書は昭和53年に刊行された物を平成25年に補稿して再版。 高速を交えて熟読。読了。 昭和19年に学徒出陣で、満州の予備士官学校に入学したまま、(士官候補生のまま)、8月8日のソビエトの宣戦布告に直面してしまった学徒兵の記録。彼らの教えられた作戦は、戦車に自爆攻撃を仕掛けるというもの。その壮絶な戦いぶりが、生き残った学徒兵や、それを見ていた軍人などの証言で語られる。また民間人の避難ぶりの悲惨さも目を覆うばかり。しかしながら補充兵ばかりの関東軍のこのような戦いは、ソ連軍に重大な障害となったようだ(赤軍元帥の証言もあり)。 とても重い内容であったが、こう言う時代の事は語り告げなければならないと思った。星四つ。

Posted by ブクログ

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