- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1219-04-18
音楽と演奏
定価 ¥4,400
2,475円 定価より1,925円(43%)おトク
獲得ポイント22P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社 |
| 発売年月日 | 2013/05/01 |
| JAN | 9784560082935 |
- 書籍
- 書籍
音楽と演奏
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
音楽と演奏
¥2,475
在庫なし
商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
ワルターの音楽的遺書ともいえる一冊。 明らかに19世紀の芸術家なんだなと思わせる。 音楽が消費される(クラシックも例外ではないだろう)現代にあっては、芸術作品から心を動かす体験の代わりに、気晴らしとか知的興味の刺激しか求められないとワルターはいう。 12音技法や無調音楽を否定する...
ワルターの音楽的遺書ともいえる一冊。 明らかに19世紀の芸術家なんだなと思わせる。 音楽が消費される(クラシックも例外ではないだろう)現代にあっては、芸術作品から心を動かす体験の代わりに、気晴らしとか知的興味の刺激しか求められないとワルターはいう。 12音技法や無調音楽を否定するところなんて、ある意味老害みたいだけど(マーラーの愛弟子とも思えない発言だ)、ワルターの演奏は今聞いてもいよね。この一冊をベートーヴェンの交響曲全集を聞きながら読んだ。8番は絶品かも。
Posted by 
20世紀を代表する指揮者の一人ブルーノ・ヴァルターが晩年に、長年の音楽家としての経験を踏まえて、音楽そのものについて、指揮の実践について、そしてオペラとその演出について深い思索を綴った一冊。彼の洞察を凝縮した言葉として、次のものを引いておく。「再創造音楽家としての才能の基準は、ほ...
20世紀を代表する指揮者の一人ブルーノ・ヴァルターが晩年に、長年の音楽家としての経験を踏まえて、音楽そのものについて、指揮の実践について、そしてオペラとその演出について深い思索を綴った一冊。彼の洞察を凝縮した言葉として、次のものを引いておく。「再創造音楽家としての才能の基準は、ほかでもない、他人のものをすっかりわがものとし、作品の要求するものが強制を意味しないばかりか、それを自分の要求と感じる、そういう能力である。その能力があれば、作者に由来する法則性のなかでみずからを自由に感じ、演奏は自発的に作用するだろう。なぜならその場合は、作曲者の心とひとつになって鼓動することを学んだ自分自身の心にしたがうからである」(44頁)。このことばに込められた洞察は、音楽を志すものが誰しも一度は心に刻む必要があろう。そして、ここに示される外的な技能と内的な必然性の調和、音楽と舞台表現の調和ということが、ヴァルターの音楽思想の軸をなしている。彼の無調音楽に対する敵意や人智学への傾倒を割り引いても、音楽に関わるすべての人に一読を薦めたい。とくに指揮者とオペラの演出家にとっては、一度は通過すべき洞察が含まれている。
Posted by 
