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図説 地図とあらすじでわかる!伊勢参りと熊野詣で 青春新書INTELLIGENCE
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青春出版社 |
発売年月日 | 2013/05/07 |
JAN | 9784413043960 |
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図説 地図とあらすじでわかる!伊勢参りと熊野詣で
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今度、熊野詣でに行く予習として。 熊野三社の起源 本宮大社 大斎原の櫟の木に神が三枚の月に姿を変えて降ったという伝承。大木を神の依代 速玉大社 神倉山のゴトビキ岩を御神体とする古代信仰 那智大社 那智の滝に対する原始信仰 天台修験道の発達や、神仏習合の進展もあり、 11世紀ごろに相互それぞれの神を祭り合う形で結集し、熊野三山として進行されるようになる。 熊野は早くかより参詣者誘致に積極的で、平安時代には、熊野に参詣すれば現世と後世の双方で功徳を得られると宣伝する。一方で禁忌に関しては寛容で、広く参詣者を受け入れた。 平安中期になると、浄土信仰の隆盛に伴い、本宮は阿弥陀、新宮は観音、那智は薬師の浄土として信仰され、熊野は浄土教の聖地となった。 専門の修行者の巡礼から、祈願者が直接熊野を参詣して現当二世の利益が得られる熊野立願へと転換したことで、熊野詣でブームが起きる。 ※平安後期~室町時代の「蟻の熊野詣で」 その後、アクセスの良さ・伊勢も御師が活発化するなど、伊勢参りの方が人気となる。
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