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追憶の重さ ハーレクインSP文庫
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追憶の重さ ハーレクインSP文庫

ミシェルリード【作】, 小林町子【訳】

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追憶の重さ ハーレクインSP文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーレクイン
発売年月日 2013/05/13
JAN 9784596929396

追憶の重さ

¥220

商品レビュー

4

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2015/06/24

ミシェル・リードの初邦訳作品。デビューから4作目 十代の若い恋と、妊娠と離別。 切なくほろ苦い過去と向き合うことで、すれ違ってしまった2人の関係が悲しい、情熱の嵐と苦悩のロマです。 彼への不信に苦しむヒロインの葛藤が重い雰囲気のプレッシャーロマで、子供の存在を知った彼から責められ...

ミシェル・リードの初邦訳作品。デビューから4作目 十代の若い恋と、妊娠と離別。 切なくほろ苦い過去と向き合うことで、すれ違ってしまった2人の関係が悲しい、情熱の嵐と苦悩のロマです。 彼への不信に苦しむヒロインの葛藤が重い雰囲気のプレッシャーロマで、子供の存在を知った彼から責められたりするシーンもあるのだが、全体的に彼の愛情が感じられ、後半の誠実さとともに読後感の良いロマとなっております。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4510.html

Posted by ブクログ

2013/07/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シークレットベビーもの。愛し合っているのに引き裂かれてしまった2人の再会してからの愛憎劇。 10年前、16歳で愛する人の子供を妊娠し、彼や彼の父親(母親の雇い主)、そして実の母親からも見捨てられ、一人ぼっちで住みなれた町を追い出されてしまったヒロインが、母親が危篤という知らせを新聞広告で見かけ、忌まわしい町に戻り、彼と再会を果たすところから物語が始まります。 10年の間に、仕事で成功を掴み取り、一人息子も立派に育てているヒロインの強さが素敵だと感じました。 ヒーローに関しても、再会によって、2人の間にあったすれ違いや、自分が誤解されていたという事実を理解し、ヒロインや息子の愛情と信頼を勝ち取る為に、何一つ惜しまない姿勢を見せたところが好印象。 ヒロインの仕事での成功という部分に関して説得力を持たせるために、10年後の再会という設定にしたのでしょうが、さすがに10年離ればなれという状況を考えると、お互い心の傷が癒えていて、新しい恋人または配偶者がいてもおかしくないのでは…という違和感はちょっぴり感じてしまいましたが、それだけお互いが特別な相手だったんだと、思うことにします。

Posted by ブクログ

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