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心情研究者としてのゲーテ
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心情研究者としてのゲーテ

ルードヴィヒ・クラーゲス(著者), 田島正行(訳者)

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心情研究者としてのゲーテ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 うぶすな書院
発売年月日 2013/04/01
JAN 9784900470286

心情研究者としてのゲーテ

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商品レビュー

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2024/09/10
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ゲーテ⇒三木成夫⇒クラーゲスという流れで辿り着きました。形態学と心情学の心情学の方です。 ゲーテを最初の現象研究者、無意識の発見者等として賛美した後付録で限界を指摘、更に訳者がゲーテ擁護という構成。 全体的には、アジアの思想礼賛、女性性と男性性のバランスを重視([当時の]ヨーロッパは男性性を強調しすぎ)、計測的悟性から直観的体験への回帰を提唱。 クラーゲスの名言もゲーテの名言もたくさん出てきます。 p.51「創造者は内部から共に造形しながら参与しているものだけを精神的に貫徹したとみなすのであって、好奇心から聞き知ったにすぎないものには決して真理の尊厳を付与することはないのだ。」 p.80ゲーテ「多くの者たちはハンマーで壁を叩きまわりながらいつでも釘の頭を叩いていると思っている」

Posted by ブクログ

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