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踊ってはいけない国で、踊り続けるために 風営法問題と社会の変え方
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2013/04/24 |
| JAN | 9784309246154 |
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踊ってはいけない国で、踊り続けるために
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
感想 頭ごなしの規制は多様性を失わせる。行き着く先は清潔だが無機質な世界。そんな世界に辿り着かないように踊り続ける人々。戯れているわけではない。
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ここ最近で一番読んで良かったと思う本。人にめちゃくちゃおススメしたい。 クラブという場所に頻繁に行くコミュニティを持ってないから、あまり行けなくて、そこはどうにかしないとなあ、、と思ってるけど、それはさておき、、 クラブと風営法を通して、社会問題を見つめる思考法を知ることができた...
ここ最近で一番読んで良かったと思う本。人にめちゃくちゃおススメしたい。 クラブという場所に頻繁に行くコミュニティを持ってないから、あまり行けなくて、そこはどうにかしないとなあ、、と思ってるけど、それはさておき、、 クラブと風営法を通して、社会問題を見つめる思考法を知ることができた。 好きなものを社会に認めてもらい存続させるためには、きちんと、考えて行動することが必要だし、好きなことだけ知っていてもダメだということがわかった この本に書いてあった内容は、短く要約できない。 学生のあいだに、もっと理解を深めておきたい。
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「踊ってはいけない国、日本」というのが2012年8月に発行され、これは2013年4月にまた、改めて発行されたものになる。この成り行きは編著者である磯部氏の、とても誠実な姿勢のあらわれである。 理論的に正しいコトを言ってそれでおしまいにしてはいけない、と考えた上でのこの2冊目なの...
「踊ってはいけない国、日本」というのが2012年8月に発行され、これは2013年4月にまた、改めて発行されたものになる。この成り行きは編著者である磯部氏の、とても誠実な姿勢のあらわれである。 理論的に正しいコトを言ってそれでおしまいにしてはいけない、と考えた上でのこの2冊目なのだ。それゆえ、この本には風営法にかかわる運動の正当性の主張よりも、どのようにして動いていくべきか、動いていけるかという方法と態度についての議論が主題になっていく。こういった転換に際して方法論の違いから分断される運動も少なくはなかっただろうが、少なくとも本書の中ではそれぞれがそれぞれにできる方法論をとっているだけ、というスタンスで好感が持てる。 官僚機構がある以上、ルールは簡単に自己目的化する。そうした中でルールを自分たちの手に取り戻すための運動は、長期的な関わりが必要でまだまだ続いている。事の次第はそうでなければならなかった風俗文化のあり方の強靭さにかかっている。
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