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よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり 白泉社文庫
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よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり 白泉社文庫

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よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり 白泉社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2013/04/26
JAN 9784592890270

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よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり

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商品レビュー

4.4

22件のお客様レビュー

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2024/08/14

よしながふみさんの表現は本当勉強になる。 あと、どの人の対談もユニークで面白かった。 しをんちゃんとの2回のトーク、最高。 あと、堺雅人との対談もすごく興味深かった。 ドラマをそう捉えてるのね、原作者深い! 2024.8.13 120

Posted by ブクログ

2023/02/11

(実際に読んだのは2007年刊の太田出版版) よしながふみと、やまだないと×福田里香、三浦しおん(1・2)、こだか和麻、羽海野チカ、志村貴子、萩尾望都との対談集。

Posted by ブクログ

2023/01/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

NHKでよしながふみさんの『大奥』のドラマをやっているので、この機会にコミックスをまた読み返した。生殖に振り回される女性と男性がずっとつらい。これをドラマで見ることになるのか…と楽しみでもあり怖くもなった。 よしながふみさんが何を考えているのかが知りたくなって、そういえば…と過去に対談集を出していたことを思い出したのが『あのひととここだけのおしゃべり』を読んだきっかけだった。 読み応えがありすぎて、すべてのページについて色々言いたいのだけれど一番(ああ、そうだったのか…!)と思ったところは三浦しをんさんとの対談パートで『女の子の萌えポイントと抑圧ポイント』について語っていたところだ。 ”よしなが 男の子と女の子で何が違うかって、抑圧ポイントの数なんですよ。男の子がエロ本を読んでいることが親にバレたり、エッチなことを考えている自分について誰かに相談するようなことがあったとしたら、「それは普通のことだから気にするな」と言われるわけです。それが女の子の場合は……親の対応は分かれるでしょうね。”『あのひととここだけのおしゃべり』p157 私はBLも少女漫画も好きなのだが、すごい細分化されている。特にBL作品。 ちるちるというBL作品を包括しているサイトがあるのだが、そこに会員登録するとめちゃくちゃ細かく作品を検索できる。トップとボトムのビジュアル、作品内でのプレイ内容、どういう世界観なのかという設定(学園モノリーマン等)。 こんなに細かく設定されていて、さらに二次創作だと自分の作品に苦手な要素が含まれる場合、それを回避できるように読み手へ向けて、この作品はこんな内容が含まれますという説明書きがあったりする。 売り上げすごくても映像化されても、刺さらない作品は多いし微妙なところでちょっと自分向けではないな…とか逆にマイナーだろうが「これ!これを求めていた!」となる作品もある。 萌えポイントが細かいのは女性が抑圧されているポイントが多いからだという内容はすごく腑に落ちた。 だからこそ『女はこういうのが好きなんだろ?』という姿勢が透けて見える雑な解像度の作品は本当に合わない。最近連発されているBL実写ドラマなんかがそれだ。原作のBL作品を作っているのが女性でも映像化になるとそこに他者の手が介入する。そして男社会だと言われるテレビ局を通すと一気に色が褪せる。作品を通して同性愛への差別に対して何らかのエンパワメントをするような振る舞いもなく、ただただ『いまは若いイケメンがいちゃついているのが女にウケるらしい』と作られている。 実際に原作のファンだったのにドラマが全然魅力的じゃなかったこともあった。 自分の好きなものを雑に扱われることがわからないわけないだろ。馬鹿にすんなと思う。 また羽海野チカさんとの対談パートで二人とも『辛いときは漫画を読んでた!』って話をしていた。 わ、わかる……。辛いとき私も漫画とか映画とか小説の世界へ行ってしまう。強い人間じゃないからそれは逃避する意味合いが強いのだけど。 よしながふみと羽海野チカから聞く『自分で掴めるのってほんの少しだけだよね』。 重い、重すぎる…。でもそうなんだよな。自分に起きることが全部コントロールできるわけないんだよな~。 頑張りとかも全部が報われるとか思わないほうがいいし、そのほうが自分自身を追い詰めないよな…。そういうゆとりもちゃんと自分で作っていくことも生きることだよなあ~。 それで生きていて「ヤダ!もうしんどい!無理!」っていうときには、漫画とか小説の力を借りよう。そうして自分のハンドルを握っていくしかない、のだ。

Posted by ブクログ

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