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男は邪魔! 「性差」をめぐる探究 光文社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2013/04/17 |
| JAN | 9784334037390 |
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男は邪魔!
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商品レビュー
3.6
21件のお客様レビュー
「強者と弱者の関係でいえば、男の子は強者の立場に置かれます。つまり、まわりが彼のことを察してくれる。人の話を聞いたり、共感したりしなくてもいい。黙っていても察してくれるから表現する必要もないんです。」(p60) ここでちょっと今の日本の婚姻制度の話をば。 結婚すると女性が男性...
「強者と弱者の関係でいえば、男の子は強者の立場に置かれます。つまり、まわりが彼のことを察してくれる。人の話を聞いたり、共感したりしなくてもいい。黙っていても察してくれるから表現する必要もないんです。」(p60) ここでちょっと今の日本の婚姻制度の話をば。 結婚すると女性が男性の姓に変えると思ってる人、多いんです。まるでそれが既定路線であるかのように受け入れている。 が実際は、どちらの姓でもいいわけで、婚姻の際に二人で話し合って決めるということになっている。二人で新しく戸籍をつくる時に筆頭者というのを決めるのだが、二人の姓はその筆頭者の姓に合わせることになる。子どもの姓も同じ。 今は男性の姓になっている夫婦は全体の95%以上。 どちらの姓にするか話し合わなかった夫婦は78%。 なぜこんなことになっているかというと、78年も前に廃止された家父長制の風習や意識が残っているからなのだがそれは長くなるから置いといて。 つまり、男は普通にしているだけでまず改姓の局面に遭うことがない。大抵の男は「自分が改姓する」とはつゆとも思っていない。 眉ひとつ動かさなくても、周囲が、風習が、親や親戚が、相手の女性を改姓させるように動いてくれる。 だから普通の日本の男は 【相手も子どもも「自動的に」自分の姓になると思い込んでいる】 これが元々の男の子の気質や性質ではなく「刷り込み」だと本書は語る。 「正確にいうと、認知や行動、考え方における生物学的な性差はほとんどない」と、それらを徹底的に再検証したアメリカの臨床心理学社ポーラ・J・カプランらの研究が紹介されている。 刷り込み…。 そうなのかもしれない、と思う。 もし男の方が能力があり優秀であるなら、医学部入試で女性を減点する必要はないはずだ。女性枠に限度を設ける必要もない。採用も出世も、男女平等でいいはずだ。 男が優位なのではなく、男が優位であるような社会を男たち自身が作り上げてきた、ということなのかもしれない。オールドボーイズネットワークもそう。日本の政治家の面々を見てもわかる。女性問題を決める席にいるのはなぜか皆おじさんたちだ。 タイトルは過激だが、今一度社会の仕組みを見直してみるキッカケになる本。特に男の子たちにね。
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脳の研究は検証方法や、実験群の設計が難しく、世の中には非科学的、エビデンスに基づかない性差論など多く存在する、という話を研究者が語っていたのを聞いたことがある。性差はないとする人もいれば、面白おかしく何でも性差に結びつけて議論されることもあり、一様に語ることはできないことなのだろ...
脳の研究は検証方法や、実験群の設計が難しく、世の中には非科学的、エビデンスに基づかない性差論など多く存在する、という話を研究者が語っていたのを聞いたことがある。性差はないとする人もいれば、面白おかしく何でも性差に結びつけて議論されることもあり、一様に語ることはできないことなのだろうなと感じる。一方、その点で、本書の面白みの一つが男女の小学生への友達とケンカした時のやりとりについてのインタビュー。全てではないとは思うけど、説明を聞かない、聞こうとしない、聞き出そうと努力したり、理解しようとしない姿勢はもしかしたら幼少期から根付いてしまうものかもしれないと感じた。 10年も前の本だけど、今読むべき本だと思います。
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まぁまぁ面白く読んだけど、これは男性著者による自虐なのか、女性に捧ぐカタルシスなのか、作品の意図が見えない。
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