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蘖芽吹く 返り忠兵衛江戸見聞 双葉文庫
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蘖芽吹く 返り忠兵衛江戸見聞 双葉文庫

芝村凉也【著】

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蘖芽吹く 返り忠兵衛江戸見聞 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2013/04/12
JAN 9784575666090

蘖芽吹く

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2023/06/28

若い藩主の毒殺未遂事件など江戸屋敷内での事件が続く。 誰が陰謀をもたらしているのか、誰が敵方と通じているのか? 国元に行ったままの御前が帰ってこない江戸。 忠兵衛の長屋に若き藩主を匿うという荒療治。 だが、短い間で成長した。

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2016/03/17

返り忠兵衛江戸見聞シリーズ、9作目。 天名の鬼六らによる悪巧みはひとまず置いといて、また新たな陰謀が定海藩に降りかかる。今作では、定海藩の若殿の命が何者かに狙われ、そのために若殿は忠兵衛の住む貧乏長屋に緊急避難する事態に。若殿の長屋暮らしの様子が微笑ましく、楽しく読めた。それに...

返り忠兵衛江戸見聞シリーズ、9作目。 天名の鬼六らによる悪巧みはひとまず置いといて、また新たな陰謀が定海藩に降りかかる。今作では、定海藩の若殿の命が何者かに狙われ、そのために若殿は忠兵衛の住む貧乏長屋に緊急避難する事態に。若殿の長屋暮らしの様子が微笑ましく、楽しく読めた。それに対する老女の姫乃の行為はさすがにちょっとどうかと思ったが、与茂平や長屋の住人たちの反応を見ると結果的に良かったのかなと思う。しかしながら、陰謀そのものの動機があまりにも拙い。どこかの大店の後継争い程度ならまだ分からなくもないけど、一国の大名レベルでこれはないと思ってしまった。

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2013/10/01

第九弾 田舎の藩でも結構お家騒動があるものだ 親族大名に次いでは親族旗本と、惨めなのはやはり家来か 御隠居も敵に回る瀬戸際か? 女性陣二人の行方は(今回勝訳機会なし)

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