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数学が生まれる物語(第1週) 数の誕生 岩波現代文庫 学術287
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2013/04/18 |
JAN | 9784006002879 |
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数学が生まれる物語(第1週)
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
思ったよりもつまんなかった。 _______ p7 大きい数は現実にあんまない 小さい順に数字が現実でどう使われるかを考える。 1~10はよく使う。指も両手で10本だし。 11~20はまぁ使う。買い物で購入するのもこのくらいの単位までだろう。 21~100はあまりない。抽象的なものになる。この抽象的なものが当たり前に使われているが、数字がないと抽象的な物事は考えられないのだ。そういう意味で数字は偉大だ。 p14 Mathematics この言葉を作ったのはピタゴラス学派と言われている。「学ばれるもの」という意味がある。 p94 10進法 進数は金勘定で考えるとわかりやすい。 10進法は1万円札、千円札、100円玉、10円玉、1円玉がそれぞれ何枚あるかを考える。 2進法では2円玉、4円玉、8円玉、16円玉、32円玉…と2の乗数のおカネが何枚ずつ使われているのかを考えるのである。 p105 60進法 1時間が60分だったり、角度が360度だったりするのは古代バビロニアで60進法が使われていた名残だとか。 p132 フィロラオス(B.C.390頃)の格言 知ることのできるすべてのものは数を持つ。なぜなら、数無くしてなにものも想像したり認識したりすることはできないからである。 _______ もっと子供向けの面白い本かと思ったら、結構難しいことをさもご存知のように書いてくるからいけない。 おもろくない。 これでは数学は嫌われたままだ。
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サクッと読めて、数の概念、表現の深みを垣間見ることができる。学校の数学に飽き足らない意欲的な高校生からオススメ。
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対象が誰なのかちょっとわからない。大人が読むとすればやさしずぎるし、中高生なら岩波現代文庫を手にするでしょうか。 ピタゴラス・トリプルという概念は新鮮だった。 その公式というのもぜひ覚えたいと思いました。
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