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女子の遺伝子
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
発売年月日 | 2013/03/27 |
JAN | 9784750513072 |
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女子の遺伝子
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商品レビュー
3.7
34件のお客様レビュー
男女平等の考え方が広がっているけど、本に書かれていた通り、女性はかなり無理をしていると思う。 3歳までの過ごし方が大事なのは、分かるような気がするけど、どんな風に接してもらっていたか、記憶に残らないよな。不思議。 古き良きもの、新しき良きもの、何を大事にしたらいいのか、分からなく...
男女平等の考え方が広がっているけど、本に書かれていた通り、女性はかなり無理をしていると思う。 3歳までの過ごし方が大事なのは、分かるような気がするけど、どんな風に接してもらっていたか、記憶に残らないよな。不思議。 古き良きもの、新しき良きもの、何を大事にしたらいいのか、分からなくなる。 子どもに言おうか言わないか迷う時は、言わない方が正解。親に言われたからと悩ませるより、困っても、自分で解決した、周りの人からの協力を得て解決したという経験の方が本人のためになる。 愛情をもって、見守ること。自分で考えさせることを大切にしたい。
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よしもとばななと、母子保健の研究者三砂さんの対談。 出産の話とか。 健康な妊婦さんはお腹が柔らかいらしい。 出産のときは健康でいようと思った。 途中で飽きちゃって読むのやめちゃった! ----- 導入で印象に残ったばななさんの言葉↓ そういう毎日の中にある感覚を今人間はど...
よしもとばななと、母子保健の研究者三砂さんの対談。 出産の話とか。 健康な妊婦さんはお腹が柔らかいらしい。 出産のときは健康でいようと思った。 途中で飽きちゃって読むのやめちゃった! ----- 導入で印象に残ったばななさんの言葉↓ そういう毎日の中にある感覚を今人間はどうしてもなかったことにしないと毎日生きていけない。そのなかったことが詰まっている箱みたいなところを、ちょっとずつ、ちょっとずつ空けていく。そうすると、みんながちょっとずつ楽になっていくというような作業をしていると思ってます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エッセイ系はあまり読まないんだけど、女子の遺伝子、というタイトルがいいなと思い手に取ってしまった。対談だけど。女性の生き方が多様化する一方で結局そのシワ寄せみたいなものを女性(とこども)たちが一番感じている今、何が良いのか何が悪いのかってよく分からないけど、やっぱり無理があるんじゃないかという気がしてくる。というか、全面的に「なるほど、そうかもなあ」と思いながら読んだ。生涯男よりも働いて生きていきたいと思っても、結局体は女なので、仕事にもよるかもしれないけど、向いていないわけで。反対に子育てなんかは、イクメンとかいうワードを作ってみても、男がやるとそれは、おむつ替えるとかミルクあげるとかいうタスクをこなしていくみたいな、仕事に近いものになるんだと思う。まあ、お互いできないことはなくて、それぞれの良さを活かしてやれることはやれるんだけど、時代とか流行りとか教養とか置いといて、個々を動物として考えるとどうあるのが自然なのか、なんでそれができないのか…。まあどうであれ、自然な形で生きていけないという環境や状況があるのは別に個々のせいではないし、共働きじゃないと結局満足に食っていけない、かといって親も働いてるからこどもは保育園に預けるしかない、でも保育園に空きがない、って考えるとまあ全て破綻せざるを得ないし、そうやって保育園のこととか望まれない仕事復帰のストレスを抱える女性が、生理不順になってしまうとか身体に無理が生じるのはそれこそいっそ自然なことというか。独身の女性だって女性が働ける、働かなくちゃいけないみたいな時代だから男と同じようにありえないほど残業して休日返上してプライベートな出逢いもデートする時間もなくて、ってなったらそりゃあ心も身体も健康ではいられないよねっていう。男はある程度そういうことにも耐えられる身体なんだもんな、女性が同じように生きられるわけはないんだよな、って改めて思った。男女平等がどうのという前に、まず男女差についてしっかり認識していないと、そのうち女性は繁殖という機能を捨ててしまうんじゃないだろうか…。
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