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アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること 新潮クレスト・ブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2013/03/29 |
JAN | 9784105901011 |
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アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること
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商品レビュー
3.8
17件のお客様レビュー
当然乍ら、100%日本人、日本的だと自覚をした。それ自体悪い事とは思えないが、他者の在り方を「解った風に」語れないし、判るという事の困難さも認識できた。 読むことで理解できると思ってはいないものの、この作品の筆者のスタンスに圧倒された思い。 ドキュメンタリーや映画で見る彼彼女らへ...
当然乍ら、100%日本人、日本的だと自覚をした。それ自体悪い事とは思えないが、他者の在り方を「解った風に」語れないし、判るという事の困難さも認識できた。 読むことで理解できると思ってはいないものの、この作品の筆者のスタンスに圧倒された思い。 ドキュメンタリーや映画で見る彼彼女らへ漠然と抱いていたウェット感が丸でない、圧倒されんばかりに大地にすっくと立っている筆者。だから、たいていは筆者のメッセージに共感を抱きつつ読み進める読書時間が、突き放された感ありありでちょっと自分が空に放り出された感覚。みじめというより、物悲しい。 しかし、翻って思うに、此れこそが歴史を読む、それぞれの民族が抱えて来た血を感じる事ではないかと原点につき戻された嬉しさ❔もある。 かなり、ヘヴィーが読書タイムとなった。 「自らの神、迫害とホロコーストを辿ってきた道、旧約聖書時代からの契約そして過去を背負いつつ歩み続けるいばらの道」はユダヤ人でないと心底の理解はできないとすら思わされた。
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各短編、イマイチ話に入り込まえず終わってしまったなあ。 ユダヤ文化の知識がさっぱり。 ただ最後の「若い寡婦たちには果物をただで」は心にズシーンと響いた。
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「ふつう」のユダヤ人を描いたという短編集。 彼らは自らの神と法、迫害とホロコーストの歴史、旧約聖書時代からの契約と過去を背負いながら現代を歩き続けていく。 ユダヤ人はユダヤ人以外の何ものにもなれないのだろうか。 今後起こり得る次のホロコーストを想定した場面が印象的。
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