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やり過ぎる力 混迷の時代を切り開く真のリーダーシップ論 ディスカヴァー・レボリューションズ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売年月日 | 2013/03/01 |
JAN | 9784799312575 |
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やり過ぎる力
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商品レビュー
3.5
10件のお客様レビュー
朝比奈一郎さんの『やり過ぎる力』を読了。 途中何回か立ち止まりながら読んでいたので、長い期間読んでいたが、最後は加速して読了した。 何回か立ち止まった理由は、新しい知識を定着させるためだった。 朝比奈さんはよく本を読んでいる。アメリカの大学院も出ている秀才だ。朝比奈さんには当然で...
朝比奈一郎さんの『やり過ぎる力』を読了。 途中何回か立ち止まりながら読んでいたので、長い期間読んでいたが、最後は加速して読了した。 何回か立ち止まった理由は、新しい知識を定着させるためだった。 朝比奈さんはよく本を読んでいる。アメリカの大学院も出ている秀才だ。朝比奈さんには当然でも、僕にとっては未知のことが多々あった。朝比奈さんが例として引き合いに出したことも吸収したかった。 その知識の定着のために立ち止まったのだ。 結論は、本書はリーダーシップの論である。 リーダーは改革者であり、マネージャーは管理者である。 リーダーは正しい方向を示す人であり、マネージャーはその実行を管理する人である。 本書の最大の失敗は、様々な能力を『やり過ぎる力』の一言に集約してしまったことであろう。 本書で著者自身が言ってるように、事象を分かりたければ、分けることが大切である。 にも関わらず、「やり過ぎる力」という言葉に集約してしまったのは、スティーブ・ジョブズのような破天荒なリーダーをイメージしていたからではないか。 閉塞感を打ち破るには、破天荒なリーダーも必要だ。 しかし、その裏には緻密な思考と、静かな葛藤があるはずだ。やり過ぎるためには深い内省が必要のはずだ。 つまり、「やり過ぎる力」と一括りにするのはやり過ぎだ。 過ぎたるは及ばざるが如し。
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脱官僚の著者による、変革のためのリーダーシップ論といったところか。 著者の主張する"やり過ぎる力"とは、今の大半の日本人のメンタリティや行動力では不足ゆえに、やり過ぎるという表現をしているのではと、勝手に解釈しました。 全体的に熱い文体に終始しており、逆の意味...
脱官僚の著者による、変革のためのリーダーシップ論といったところか。 著者の主張する"やり過ぎる力"とは、今の大半の日本人のメンタリティや行動力では不足ゆえに、やり過ぎるという表現をしているのではと、勝手に解釈しました。 全体的に熱い文体に終始しており、逆の意味で冷静にサクッと一読しました。 個人的には、"信用蓄積"という言葉がココロに残りました。変革のためのベースですから。
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閉塞感が取り巻く現在の日本を再生するためには、これまでの常識を打ち破る「やり過ぎる力」が必要であると主張。 いろんな要素を詰め込み過ぎ、肝心のキーワードである「やり過ぎる力」が何なのかがいまいちピンとこなかった。また、「やり過ぎる力」により、日本社会が再生するというイメージがつか...
閉塞感が取り巻く現在の日本を再生するためには、これまでの常識を打ち破る「やり過ぎる力」が必要であると主張。 いろんな要素を詰め込み過ぎ、肝心のキーワードである「やり過ぎる力」が何なのかがいまいちピンとこなかった。また、「やり過ぎる力」により、日本社会が再生するというイメージがつかめなかった。 そもそも、「やり過ぎる力」の主体は誰なのだろうか。国民全員が「やり過ぎる力」を発揮してリーダーになるのでは、社会は成り立たないだろう。 また、本書でいうような「やり過ぎる力」を発揮している人材は、現在の日本でもそんなに少ないとは思わない。社会が複雑化・高度化して、明治期や戦後初期のように目立たなくなっているだけではないか。 持続可能な日本社会を築くためには、「やり過ぎる力」のような精神論よりも、もっと人口構造や生産性などの構造的な問題が重要ではないだろうか。 また、冒頭、政治家に立候補するというレベルのチャレンジは「やり過ぎ」とはいえないと言いながら、最後の方では、「やり過ぎる力」の一歩を踏み出す方向性の例示として、「首長・地方議員などになて地域を改革」が挙げられるなど、一貫性がないように感じる記述も気になった。 ただ、本書は、個々の記述を見ると、それなりに役に立つ内容や興味深い視点が含まれているようには感じた。例えば、リーダーとマネージャーの違いであったり、大局観を持つには、歴史と伝記を学ぶことが重要であるということであったり、「畳の上の水練」では意味がなく、実践が大事だという指摘であったりだ。社会変革論ではなく、あくまで自己啓発書として読むと有益な部分はあると思う。
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