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西巷説百物語 角川文庫
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西巷説百物語 角川文庫

京極夏彦【著】

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西巷説百物語 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2013/03/23
JAN 9784041007495

西巷説百物語

¥825

商品レビュー

4.3

50件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 西巷説百物語
  • 大阪舞台
  • 人間の痛み
  • 描写
  • 林蔵の視点
  • 体験
  • 関西弁の魅力
  • 没入感
  • 生きづらさの物語
  • 多様性

人が抱える痛みや生きづらさをテーマにした本作は、林蔵を中心に大阪を舞台にした7編の物語を収めています。シリーズの中で、林蔵は時に主役、時に脇役として登場し、読者は彼らの視点で物語を追体験します。独特の関西弁が心地よく、セリフが自然に脳内再生されることで、より没入感が増しています。物語の流れは美しく、派手さはないものの、緊張感と驚きが交錯する展開が魅力です。特に、ラストの一編はシリーズ全体を結びつける重要な役割を果たしており、読者に新たな視点を提供します。毎回騙される楽しさがあり、作品に対する期待感を高める要素が詰まっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/22

又市メインの話じゃなくて、林蔵メインのスピンオフ的な話とのことだったので、「前〜」読了後なかなか手に取ることができなかった。読んでみたらめちゃめちゃおもろいやんけ。林蔵…前作から比較して急激にいい男になったな。やっぱり影のある男はモテる。

Posted by ブクログ

2026/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〈巷説百物語〉シリーズ第5作。御行の又市の元相棒・靄船の林蔵を主役に、上方での事件の数々が描かれる。 林蔵の人当たりの良さや、自分の気持ちを隠し切れない人物像のせいか、又市を主役にした作品とは違った味わいがあって面白い。 最後の「野狐」は悲しい事件ではあるけれど、これまで登場してきた多くの人物たちが同じ場に揃う姿が見られて、シリーズを読み進めてきたことの満足感があった。

Posted by ブクログ

2026/04/15

「巷説百物語シリーズ」、今回はすべて仕掛けられる側の視点で物語られる。それにしても京極氏のスタイリッシュぶりよ。全作品五つの節から構成される。壱で視点人物が登場し、何やら妖しげな状況に置かれているが、まだ読み手には良く分からない。それが弐、参と進むにつれて事件が明らかにされつつ、...

「巷説百物語シリーズ」、今回はすべて仕掛けられる側の視点で物語られる。それにしても京極氏のスタイリッシュぶりよ。全作品五つの節から構成される。壱で視点人物が登場し、何やら妖しげな状況に置かれているが、まだ読み手には良く分からない。それが弐、参と進むにつれて事件が明らかにされつつ、肆で反転(ネタバレになるので詳しく書けない)、結末にいたり、後で仕掛の種明かしがされるという同一形式。そして文章のすばらしさにうっとりさせられる。そして殆どの作品、視点人物が悪なのだけれど、それぞれなりの事情を抱えており、なんとも哀しかったりする。そして最終話。又市が、林蔵が、(これまでのシリーズ作でほのめかされてきた)上方から江戸へ落ちることになった過去仕掛の顛末が明かされ、十六年後の決着。泣ける。西のオールスター登場(+ゲスト出演)という感じも嬉しい。やはり京極凄いわ。

Posted by ブクログ

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