今日のユイコさん(2) アフタヌーンKC

秀河憲伸(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2013/03/22
• JAN: 9784063878769

商品レビュー

2013/06/12

やっとツボが分かった。ツン度数が高くて殴ってしまいそうなギリギリラインを萌えろって事ですね。

恥ずかしさだと微妙に説明しきれてませんが、これからか！

2013/05/04

　レジ打っていて、結構持ってくる人多かったので気になって購入。テンプレツンデレながらやっぱりこういうのに弱いのが男の子なのです。

　ユイコさんおちついてぇー。品行方正真面目一徹ながら彼氏のトモヤに２：８のツンデレ具合で接するユイコさん。可愛いですあぁ可愛いですと単純な感想をすぐ持てるというのはそれだけで価値があると僕は思います。自分の最萌話は第１２話のトモヤの家でお勉強する話。２人でイチャイチャしようとするんだけど邪魔が入って中々できないなかで最後のご褒美！このシチュ最高！

　ユイコさんを支えてくれる人たち。彼氏のトモヤもそうですが、ユイコさんの周りは良い人が集まってます。赤崎さんを筆頭に茶山さんたち女友達組、なんだかんだ優しい青松など普通の学園モノだったら一回わだかまりをかましますけどこの作品ではそれよりもユイコさんのデレ特化ですから微笑ましく見れて楽しいです。

　すでに彼氏彼女という間柄にあるため結果的にはどれだけユイコさんがデレを見せれるかに尽きるのがこの作品です。だからこそ、簡単にマンネリ化しそうなんでガンガンパターン掘り下げと周りの人間含め絡め手見て行きたいですね。柴田さんをフューチャーしてくれ！もっと！

2013/04/27

王道のラブコメって感じのレンアイ漫画
こう、気持ちに相当な余裕がないと、「りあ充、爆発しろやぁぁ」ってコミックを破っちゃいそうになるほど、ラヴ臭で肺を一杯にされる
ヒロインのユイコさんが、また外さない
気が強くて、自分に素直になれなくて、ちょっと弱気で、だけど、時々、大胆な行動に出る
男心をくすぐってくる設定が、ガッツリ盛り込まれている
彼氏のトモヤは、そんなユイコさんに振り回されてばかりのように見えがちだが、私は「どっちかってと精神年齢は、彼氏の方が上じゃね？」と思った
大人って訳じゃないにしろ、彼女の我儘や脆い部分もひっくるめて受け入れ、「好き」が湧く一因に出来ているのだから、ある程度、性格が円熟しているのだろう（まぁ、妙に鈍かったり、肉欲に負けそうになっている点は、歳相応で男性の読み手の怒りを鎮めて、逆に「もっと頑張れよ」と応援したくなるが）
また、このおなかが一杯になりそうな二人のイチャイチャぷりを、プラス方向に助長させているのが、あまり線がキッチリ固まりきれていない絵にあると思う。余裕を感じさせないほど、硬めに描かれてしまっていたら、ここまで面白くなってないだろう
私的に推す女性は、ユイコさんの姉・黒木先生
三巻、トモヤとユイコさんがもっとイチャイチャするのは確定事項なんだろうが、出来れば、青松くんと赤崎さんの距離がラブ方向に近づくような話が読みたいものです