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闇夜 警視庁失踪課・高城賢吾 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2013/03/23 |
JAN | 9784122057661 |
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商品レビュー
3.5
43件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【警視庁失踪課シリーズ第9作目】 高城の娘は遺体で見つかった。その事実をつきつけられ、本を読み進めるのを躊躇しそうになる。高城は酒浸り生活になり、犯人を見つけそうもないし。 その時に、娘が失踪したときと同じ年7歳の少女が行方不明になる。失踪課のメンバーと探すが、遺体で見つかる。犯人を捜し始めるとまた7歳の少女が行方不明になる。犯人は少女に悪戯もしており、パンツを持ち去るという気持ち悪い事件。 この事件の犯人を捜す高城に、失踪課のメンバーや長野や懇意にしている犯罪被害者の会の人たちに、他に探す犯人(娘の事件)がいるだろうとさとされる。 犯人は、前作で拳銃を持ったまま失踪し自殺した新米警官の兄。あの時に気づけていれば、少女の死はなかったと、法月が悔いる。 さて、次作で最終回らしい。娘の事件の犯人を見つけるだろう。読みたいような読みたくないような。高城が最後の事件といっているのも終わった後に刑事をやめてしまうようで気になる。
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前回、骨が見つかったところで終わったのですが、その骨が娘の綾奈であることがわかり、失意の中でお酒に溺れていく主人公。 そんな彼の元に、娘が亡くなった時と同じぐらいの年齢の子が家に帰ってこない。という通報が来て主人公も捜査に参加します。 主人公の立ち直るきっかけになればと思...
前回、骨が見つかったところで終わったのですが、その骨が娘の綾奈であることがわかり、失意の中でお酒に溺れていく主人公。 そんな彼の元に、娘が亡くなった時と同じぐらいの年齢の子が家に帰ってこない。という通報が来て主人公も捜査に参加します。 主人公の立ち直るきっかけになればと思い、読み進めました。 前回のサラッと流した事件が、こう発展するとは!? それにしても、お母さん、立ち直り早っ!
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行方不明だった娘との悲劇の再会。そしてまたアルコール漬けの毎日を繰り返していた中、部下二人から事件に引っ張り出される主人公。少女をめぐる事件で否応なく被害者家族としての人格と刑事としての人格が交錯する姿が、今の主人公を説明しています。上司の真弓が「生きている限り、人間は何度でも立...
行方不明だった娘との悲劇の再会。そしてまたアルコール漬けの毎日を繰り返していた中、部下二人から事件に引っ張り出される主人公。少女をめぐる事件で否応なく被害者家族としての人格と刑事としての人格が交錯する姿が、今の主人公を説明しています。上司の真弓が「生きている限り、人間は何度でも立ち上がれる(略)P223」わたし自身もその言葉を信じたいです。
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