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立花隆の書棚
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立花隆【著】, 薈田純一【写真】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2013/03/09
JAN 9784120044373

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商品レビュー

4.3

27件のお客様レビュー

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2022/04/29

びろんと広がる、長大な本棚の写真。こまかすぎてタイトルも読めなかったりするんだけど、のぞきこんでどんな本があるか、つらつらと眺めてします。そういうの、電子書籍ではまだ無理だよなぁ。電子書籍であれば、拡大もできるのだろうけど、手元に広がる存在感は、画面を限られるタブレットやスマホに...

びろんと広がる、長大な本棚の写真。こまかすぎてタイトルも読めなかったりするんだけど、のぞきこんでどんな本があるか、つらつらと眺めてします。そういうの、電子書籍ではまだ無理だよなぁ。電子書籍であれば、拡大もできるのだろうけど、手元に広がる存在感は、画面を限られるタブレットやスマホには無理だから。そしてそれ以上に楽しいのが、本棚を前にした立花氏のおしゃべりだ。本にまつわるあれこれを、テーマを転々としつつ、次々と展開してくれる。  自分自身のちんまい本棚を前にしても、「あ、こんな本あったんだ」と見つけて手に取るのは楽しい。最近だと、わりと電子書籍でもそういうことあってさ。たまにライブラリを流してみては、「あぁ、こんな本買ってたんだぁ」とクリックして開くことがある。電子書籍は手の中に開くことはできないけど、出先でもそういう楽しみが味わえるのは、電子ならではだ。形態はかわっても、本を前にした楽しみに、通じるところはある。未読の本を山のように積み上げたり、電子になってからはさらに物理的な制約がなくなった分、うしろめたさが増したりもしたものだけど、通読することだけが、本を所有する愉しみじゃないんだよなぁ、なんて言い訳もしてしまうね。この本を読みながら、そんなことを思った。

Posted by ブクログ

2021/08/01

立花隆本人による、立花隆の本棚(家全体が書庫)の説明、なんとも贅沢な本であります。立花隆の‘知の旅‘の‘見える化‘でもあります。

Posted by ブクログ

2021/03/11

本好きにはたまらない本だろう。立花氏の書棚のカラー写真がふんだんに盛り込まれている。 氏の考えについては必ずしも全てに同意できるわけではないが、勉学に対する姿勢は学ぶべきだろう。

Posted by ブクログ

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