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赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行 楽学ブックス 文学歴史18
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | JTBパブリッシング |
| 発売年月日 | 2013/02/27 |
| JAN | 9784533089770 |
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赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行
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商品レビュー
3.8
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『赤毛のアン』は、カナダ人作家のルーシー・モード・モンゴメリが、自分の生まれ育ったプリンス・エドワード島を舞台にした物語だ。この物語は第1作目の『赤毛のアン』が有名だが、連作シリーズで、村岡花子さん翻訳シリーズでは『アンの青春』、『アンの愛情』、『アンの夢の家』…と10巻続く。と...
『赤毛のアン』は、カナダ人作家のルーシー・モード・モンゴメリが、自分の生まれ育ったプリンス・エドワード島を舞台にした物語だ。この物語は第1作目の『赤毛のアン』が有名だが、連作シリーズで、村岡花子さん翻訳シリーズでは『アンの青春』、『アンの愛情』、『アンの夢の家』…と10巻続く。とにかく長い長い物語なのだ。 作者のモンゴメリは、島を出て大都会のトロントに住んで牧師の妻となり、アンと同様の激動の人生を送り、トロントで亡くなった。実は、僕はカナダのトロントに2年間住んだことがある。『赤毛のアン』が女の子に今でも絶大な人気があることを知った。僕の娘は現地の幼稚園へ通っていたのだが、アンの絵本を置いていたし、アンに憧れてクラシックな格好をしている女の子もいた。アニメや映画のリバイバル放送や舞台上映されていた。モンゴメリが牧師夫人として住んでいたトロント郊外の教会は観光名所になっていた。 残念ながら、僕はプリンス・エドワード島には行かなかった。トロントからは飛行機で2時間以上かかり、それなりの費用もかかったので断念した。今となっては悔やまれる。しかし、この本を読めば行った気分は味わえる。 作者の松本侑子さんは、『巨食症の明けない夜明け』ですばる文学賞を受賞した作家であるが、「赤毛のアン」シリーズを日本で初めて全文訳し、詳細な注釈をつけた本を出版している(集英社, 1993)。本書はそこから派生した、気軽に読めるプリンス・エドワード島のガイド本である。『赤毛のアン』の舞台となった街や小川や森をめぐり、モンゴメリの生家を訪ねる。写真が満載でイラストの注釈もあり、一気にアンの世界へ入ってゆける楽しい本である。 ファンに嬉しいのは、『赤毛のアン』の本文を抜粋掲載し、その場面の写真とリンクさせていることだ。物語と実際の風景がシンクロしてゆく。プリンス・エドワード島は、島全体が『赤毛のアン』の物語にそった観光地になっているようなので、物語によって島が守られていることを想像させる本だ。本当に行っとけばよかった…と悔やまれる。 さて、僕が描く『フクロウ館長奮闘記』の中の「赤毛の杏ちゃん」には、モデルがいる。ベテラン司書Sさん。彼女もアンの大ファンだそうだ。幼いころ『赤毛のアン』を読み、それがきっかけで小学校から高校まで図書係、大学に行き司書の資格を取って司書となり、先日満期退職となった。「アンの物語は、子供時代、青春時代、結婚…とライフステージごとに深みを感じさせてくれるから、何度でも読める」とSさんは言っていた。僕はSさんから司書の仕事をいろいろ教わって、図書館たるものを学んだ。まあ、いろいろ衝突することもあったが、根本はふたりとも本が好き、学生が好きということでつながっていたような気がする。 Sさんは悠々自適となった今頃、本書を片手にもしかするとプリンス・エドワード島を訪ねているかもしれない。Sさんを38年間の司書生活へと導いてくれた『赤毛のアン』。良い本に出合えれば良い人生となる、モンゴメリはそんなことを思って書いたのだろうか。
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『赤毛のアン』シリーズとモンゴメリを知る旅の案内書。 カナダのプリンス・エドワード島を鮮やかなカラー写真で 紹介し、アンとモンゴメリの足跡を辿る旅に誘う。 ・旅のはじめに ・プリンス・エドワード島全体地図 ・キャベンディッシュ/シャーロットタウン地図 第一章 『赤毛のアン』の舞台...
『赤毛のアン』シリーズとモンゴメリを知る旅の案内書。 カナダのプリンス・エドワード島を鮮やかなカラー写真で 紹介し、アンとモンゴメリの足跡を辿る旅に誘う。 ・旅のはじめに ・プリンス・エドワード島全体地図 ・キャベンディッシュ/シャーロットタウン地図 第一章 『赤毛のアン』の舞台めぐり 第二章 アンとモンゴメリを訪ねて 第三章 プリンス・エドワード島の四季と アンが愛した花と木々 第四章 島を旅する楽しみ 第五章 大人になって味わうアン・シリーズ全巻紹介 第六章 プリンス・エドワード島へ行こう! ・あとがき 「赤毛のアン論 八つの扉」松本侑子/著を読了後、 探し出してきた2013年発行のmy蔵書本です。 プリンス・エドワード島へ行ってみたいと購入したけど、 結局は行かずじまい。でも改めて読むと、色褪せていないし、 行きたい気持ちが駆り立てられるカラー写真が満載。 『赤毛のアン』シリーズに描かれる自然と 四季の植物の美しさが実感できます。 シリーズ本のあらすじとモンゴメリの生涯もあり、 副読本的な感じで本と島との関係を味わうことも出来ます。 気になったのは謎めいた最後の第九巻 「ブライス家は語られている」のこと。 これは是非、著者に翻訳していただきたいです。
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集英社文庫版赤毛のアンの訳者、松本侑子さんによるプリンス・エドワード島のガイドブック。実は赤毛のアンは、新潮文庫版を途中まで読んで挫折した為、いがらしゆみこさんがコミカライズされたものを読んだ程度の知識しかない。それでも美しい写真と分かりやすい解説で、アン初心者の私でも楽しめた。...
集英社文庫版赤毛のアンの訳者、松本侑子さんによるプリンス・エドワード島のガイドブック。実は赤毛のアンは、新潮文庫版を途中まで読んで挫折した為、いがらしゆみこさんがコミカライズされたものを読んだ程度の知識しかない。それでも美しい写真と分かりやすい解説で、アン初心者の私でも楽しめた。非常に乙女心をくすぐられる本。
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