![ぼくは散歩と雑学がすき ちくま文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001697/0016975578LL.jpg)
- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-02-01
ぼくは散歩と雑学がすき ちくま文庫
![ぼくは散歩と雑学がすき ちくま文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001697/0016975578LL.jpg)
定価 ¥1,320
935円 定価より385円(29%)おトク
獲得ポイント8P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2013/03/08 |
JAN | 9784480430434 |
- 書籍
- 文庫
ぼくは散歩と雑学がすき
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ぼくは散歩と雑学がすき
¥935
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
アメリカン風俗インジャパン TSUTAYAのフェアで。 な、な、な。ヒップとスクエアからはじまる話題は、意味がわからない。ヒップがハイカルチャーで、スクエアがサブカルチャー? 調べたら、スクエアが角張った=かたくるしい人、ヒップが流行追ひかけ人だった。 アメリカ風俗がオシ...
アメリカン風俗インジャパン TSUTAYAのフェアで。 な、な、な。ヒップとスクエアからはじまる話題は、意味がわからない。ヒップがハイカルチャーで、スクエアがサブカルチャー? 調べたら、スクエアが角張った=かたくるしい人、ヒップが流行追ひかけ人だった。 アメリカ風俗がオシャレだとおもってるひとにはうってつけで、しかしアメリカ人はさうはおもってないから不思議なものだ。 「丸谷才一氏へ」とあり、丸谷のイギリスかぶれとおなじやうなもんか。となる。
Posted by
あまりに自分の知らないことの連続で、最初から最後まで圧倒されてしまった。 だいぶ前に書かれた作品だけれど、内容は現代にも通ずるものばかりで驚いた。 麻薬、人種差別、格差社会、LGBTQ...等々。 難しいけれどおもしろい。 小説から話題を引いてくるものもあれば、雑誌からというこ...
あまりに自分の知らないことの連続で、最初から最後まで圧倒されてしまった。 だいぶ前に書かれた作品だけれど、内容は現代にも通ずるものばかりで驚いた。 麻薬、人種差別、格差社会、LGBTQ...等々。 難しいけれどおもしろい。 小説から話題を引いてくるものもあれば、雑誌からということも多くて、いかに今の現状を言葉にして発するか、ということに力を入れていて、1940〜60年にかけて、海外メディアが日本よりもだいぶ先を歩んでいる気がした。 まだまだ知らないことが多すぎて途方に暮れてしまう。 植草さんは“雑学”なんて言ってしまっているけれど、あって困るものなんてないのだなぁと反省と、これから先どうしようかという気持ちと。
Posted by
「ぼくのおじさん」ことJ・J氏のデビュー作、になるのかな。好奇心旺盛かつ軽妙な語り口はこの頃からすでに確立されていたようで、当時としては新鮮だっただろうなぁと思う。 話題もあっちこっちの海外事情を飛び回り、ファッショナブルなものからきな臭いもの、はたまたゴシップのようなものまで興...
「ぼくのおじさん」ことJ・J氏のデビュー作、になるのかな。好奇心旺盛かつ軽妙な語り口はこの頃からすでに確立されていたようで、当時としては新鮮だっただろうなぁと思う。 話題もあっちこっちの海外事情を飛び回り、ファッショナブルなものからきな臭いもの、はたまたゴシップのようなものまで興味の赴くままといったところ。あまりまとまりがなくやや散漫な印象も受けるが、それは先駆者だからこそ、ともいえるだろう。 サブカルチャーや時事ネタを多く話題にしているだけに、作中で挙げられている固有名詞があまりわからないままに読んだ。しかし、おそらく当時のこの本の読者たちもわからないままに読んでいただろうと思う。 それでも、なんかわからないけどかっこいいな! と思いながら読んでいたそのワクワク感を羨ましいな、と感じる自分がどこかにいる。 圧倒的に新しいものは、人をいつだってワクワクさせる。J・J氏はそういうものを教えてくれる「ぼくのおじさん」だったのはないだろうか。
Posted by