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跡形なく沈む 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2013/02/28 |
| JAN | 9784488240097 |
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跡形なく沈む
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商品レビュー
3.7
18件のお客様レビュー
父を知らずに育った女性が、母の死をきっかけに実父を探しにスコットランドの小さな街に向かう物語が展開します。彼女は役所のタイピストとして働きながら、偶然にも数年前の不正選挙の真相に迫ることになります。登場人物たちはそれぞれ個性的で、秘密や裏の顔が次々に明らかになり、読者を引き込む魅力があります。意外な展開や犯人の正体に驚かされる一方、主人公の心の葛藤には賛否が分かれるところも。特にタイトルの意味が明らかになる瞬間には、思わずゾクっとさせられる要素もあり、ミステリーとしての楽しさが詰まっています。全体として、緊張感とユーモアが交錯する作品であり、読者を最後まで飽きさせない工夫が感じられます。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
2013/3月登録・初読 2026/10/12読了(再読) A・ホロヴィッツ『命取りのエピソード』で「ミステリを読む」モードになり、昔に登録していたが感想未記載だった本書を手に取る。ディヴァインの長編13作中、12作目(1978)、しかも生前最後に発表された作品である。 舞台は、...
2013/3月登録・初読 2026/10/12読了(再読) A・ホロヴィッツ『命取りのエピソード』で「ミステリを読む」モードになり、昔に登録していたが感想未記載だった本書を手に取る。ディヴァインの長編13作中、12作目(1978)、しかも生前最後に発表された作品である。 舞台は、『こわされた少年』と同じ名前のシルブリッジ。尤も、同じ街なのかは不明。でも、此方もなかなかのダメンズ・タウンの模様。タイトルの由来となったシーンは覚えていたが、ストーリー詳細はほぼ忘れており、丁度良かった。ケンとジュディの元婚約者バディが謎を解くのかと思いきや、“名探偵”は別にいるという展開も、ミスディレクションの仕込みのためかと思うと、本当にこの人(ディヴァイン)は、悪賢いというか面倒くさいというか……(注;褒め言葉)。 読み終われば、事件の発端も動機も、「そんなことのために、そこまでする?!」という感じなのだが、それこそが狭くて閉鎖的な地方コミュニティの恐ろしさなのか。そして、度々出てきた、女性にとって仕事は結婚までの“腰掛け”という表現。他、男性が女性を下に見るような認識だったのは、当時の日本だけの話ではなかったのですなぁ。最後、ケンとジュディに関しては、もうあとは二人で好きにしてくださいという感じである。
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本格ミステリーを書き続けたD・M・ディヴァインの生前に最後に書いた長編(没後に出た遺作はあるが最後に書いたのはこれ) 母親を亡くしたばかりのルース(女性)が故郷に帰ってきた。目的は存在を知らなかった父親の正体、そして計画を遂行すること。 事件自体はとってもシンプル。複雑な人間...
本格ミステリーを書き続けたD・M・ディヴァインの生前に最後に書いた長編(没後に出た遺作はあるが最後に書いたのはこれ) 母親を亡くしたばかりのルース(女性)が故郷に帰ってきた。目的は存在を知らなかった父親の正体、そして計画を遂行すること。 事件自体はとってもシンプル。複雑な人間関係が描かれ、アリバイ崩しがメインとなる。感情移入出来る登場人物が居らず、地の文の信用度も疑わしくなり、読みながら視点をどこに置くか が最大の楽しみどころかと思う ただ、ただなんですよ ミステリって大事な要素が1つあって、例えば「真夏の方程式」とか、「名探偵のいけにえ」とか。 そう、タイトルです 真相を知ったり、物語を読み終えタイトルを改めて見て「なるほど」、とごちる感覚 大事ですよね この「跡形なく沈む」 真相を知り、読み終えても、タイトルの意味が真に理解出来ないのです 想像することは出来ます。しかし、思い当たる物が多すぎる 果たして「跡形なく沈む」のは… 読者によって結末が変わる作品、余韻が変わる作品 そこもまた本格ミステリーなのでしょうか 正直、ここに答えを僕は見出すことが出来ず、そして理解出来なかったのなら本に星を表示することは出来ないのではないか しかし、ソレ以外は充分に面白かったんですよね 誰かこれ、答えわかりますか?さっと皆さんの感想見たけど触れられてすらいない そんなこんなで中間にしておこうと思う 原書なら答え出るのかなあ…うーん味わい深い (まさかこの悩め!って意味でのこのタイトルなら策略家過ぎて平伏しますが)
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登場人物全員に全く感情移入できないイライラする作品だったけど面白かったです。犯人の意外性も勿論だけどタイトルが秀逸。容疑者の移り変わりはとても良かった。一方主人公の心の移り変わりには腹が立ちました(笑) この作者さんの本は好きですね~
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