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日本SF短篇50(Ⅰ) 日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー 1963-1972 ハヤカワ文庫JA
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日本SF短篇50(Ⅰ) 日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー 1963-1972 ハヤカワ文庫JA

日本SF作家クラブ【編】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2013/02/23
JAN 9784150310981

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3.7

24件のお客様レビュー

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2025/06/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

60年代〜70年代頭のSF短編。 SFの好みのジャンルの1つは「歴史改変」だということがハッキリしました。 豊田有恒「退魔戦記」面白かった! 蒙古襲来、2回ともいわゆる鎌倉武士は参戦しておらず、ほぼ九州の武士だけで応戦して撃退しているというのは周知の事実ですが、伊予国もかなりの武闘派。 退魔船(「タイムマシン」を聞き間違えてる、という説を知りました。良い!)での大気圏外バトル、自軍が劣勢になれば討って出て宇宙空間で白兵戦。アツい!! 半村良「およね平吉時穴道行」もタイムスリップと歴史改変要素あって面白かったです。時代物より歴史物が好みなので、退魔戦記を楽しみました。 野田昌宏「OH! WHEN THE MARTIANS GO MARCHIN' IN」もラストの勢いに笑いました。機をうかがわれていた…?

Posted by ブクログ

2024/11/04

アンソロジー作品『日本SF短篇50 1 ―日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー―』を読みました。 中学生の頃に夢中になったSF小説……その当時、大好きだった作家たちの作品を収録したアンソロジーです。 -----story------------- 日本SF作家クラブ5...

アンソロジー作品『日本SF短篇50 1 ―日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー―』を読みました。 中学生の頃に夢中になったSF小説……その当時、大好きだった作家たちの作品を収録したアンソロジーです。 -----story------------- 日本SF作家クラブ50周年を記念し、一年一作50作家で構成する究極のアンソロジー。 第1巻にはクラブが発足した1963年から1972年までの10年間に発表された作品より、光瀬龍の《宇宙年代記》シリーズ「墓碑銘二〇〇七年」、詩情溢れる星新一の逸品「鍵」、IFを突きつめる筒井康隆SFの代表作「おれに関する噂」など全10篇を収録。 今なお瑞々しい日本SF黎明期の傑作をSFの未来に紡ぐ。 ----------------------- 日本SF作家クラブ創立50周年記念出版のひとつとして企画されたアンソロジー作品……第1巻にはクラブ創設の1963年(昭和38年)から1972年(昭和47年)までの日本SF黎明期の傑作10篇が収録されています。  ■巻頭言 瀬名秀明  ■1963年 墓碑銘二〇〇七年 光瀬龍  ■1964年 退魔戦記 豊田有恒  ■1965年 ハイウェイ惑星 石原藤夫  ■1966年 魔法つかいの夏 石川喬司  ■1967年 鍵 星新一  ■1968年 過去への電話 福島正実  ■1969年 OH! WHEN THE MARTIANS GO MARCHIN' IN 野田昌宏  ■1970年 大いなる正午 荒巻義雄  ■1971年 およね平吉時穴道行 半村良  ■1972年 おれに関する噂 筒井康隆  ■巻末解説 星敬 日本においてSFというジャンルの確かな胎動が始まる日本SF黎明期の1960年代から、黎明期を乗り切った日本SFが本格的に花開く時代……勃興期にあたる1970年代の初頭の作品たちが収録されています、、、 欧米SFの影響を受けつつも、未開な領域であったSFというジャンルの確立に果敢に挑んだパイオニアたちの作品です。 そんな中でも、強く印象に残ったのは、石原藤夫の『ハイウェイ惑星』と筒井康隆の『おれに関する噂』ですね、、、 『ハイウェイ惑星』は、惑星開発コンサルタント社のヒノとシオダが奇想天外な惑星を調査する惑星シリーズの第1作、巨大ハイウェイが走る惑星で繁栄する不思議なタイヤ状の生物を描いた作品、 『おれに関する噂』は、筒井康隆らしさが満載……風刺とユーモアに溢れた作品でした。 タイムトラベルを題材とした作品も好きなので……豊田有恒の『退魔戦記』、福島正実の『過去への電話』、半村良の『およね平吉時穴道行』も好みでした、、、 『退魔戦記』は、蒙古軍の襲来に翻弄される文永年間の日本を舞台に描かれる歴史改変SFの傑作、 『過去への電話』は、私小説風の展開をSFの中に生かし、空想と現実の接点に肉薄したユニークな作品、 『およね平吉時穴道行』は、時を超えて織り成す男女の機微を描くタイムスリップSFの傑作ですね。 あとは、当時の円盤ブームを背景にした野田昌宏の『OH! WHEN THE MARTIANS GO MARCHIN' IN』も印象的でしたね……歴史的事実であり、実際のアメリカのラジオドラマで発生したオーソン・ウェルズの『宇宙戦争』騒動等を絡めながら、人々のパニックが巧く描かれていたと思います。 60年くらい前の作品ですからねー この当時、これだけの作品を発表することができたなんて、凄いなぁ! と改めて感じましたね。

Posted by ブクログ

2023/12/17

日本SF作家クラブ50周年を記念し、一年一作50作家で構成するアンソロジー。黎明期の傑作全10篇を収録。 【収録作品】 1963年 墓碑銘二〇〇七年 光瀬龍 1964年 退魔戦記 豊田有恒 1965年 ハイウェイ惑星 石原藤夫 1966年 魔法つかいの夏 石川喬司 1967年 ...

日本SF作家クラブ50周年を記念し、一年一作50作家で構成するアンソロジー。黎明期の傑作全10篇を収録。 【収録作品】 1963年 墓碑銘二〇〇七年 光瀬龍 1964年 退魔戦記 豊田有恒 1965年 ハイウェイ惑星 石原藤夫 1966年 魔法つかいの夏 石川喬司 1967年 鍵 星新一 1968年 過去への電話 福島正実 1969年 OH! WHEN THE MARTIANS GO MARCHIN' IN 野田昌宏 1970年 大いなる正午 荒巻義雄 1971年 およね平吉時穴道行 半村良 1972年 おれに関する噂 筒井康隆 自分は海外SFを中心に読んできたので、本書を手に取るにあたり、ちょっと身構えていた。SFは基本的に、独特だったり複雑だったりする世界観や設定を把握するために、特に序盤は読むのにエネルギーが必要、という認識があったからだ。日本のSF小説はほとんど読んでないので、黎明期の作品から履修するつもりで本書を読み始めたのだけど。いやはや、どれも読みやすいし面白くて驚いた。もしかすると自分の感性が古いだけなのかもしれないが、50~60年前の作品にもかかわらず古めかしさがあまりなく、いずれもどっぷりと楽しめた。特に光瀬龍さんの「墓碑銘二〇〇七年」など、最近のSF映画として映像化しても違和感がないだろうと思う。 この中では、先月鬼籍に入られた豊田有恒さんの「退魔戦記」、半村良さんの「およね平吉時穴道行」がお気に入り。タイムスリップのワクワク感は現在の作品でも変わらないが、この二作では、そこにまつわる切なさ、人間の感情の部分に切り込み、深い余韻を残すのが印象深いところだ。舞台が日本なので、やはり日本の歴史にまつわるあれこれと現代日本(といってもこの当時は昭和だが)のつながりは身近に感じられていっそう親しみがわく(とある作品では、天明八年から昭和四十六年にタイムスリップした人の話を令和五年に読むというオツな体験ができた)。いやーやっぱり日本のSFも読んでいかねばな、と思いましたとさ。さて、このあとの年代の作品はどう変化していくのか。続巻も読んでいく予定。

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