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藤子・F・不二雄 ビッグ作家 究極の短篇集 ビッグCスペシャル
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藤子・F・不二雄 ビッグ作家 究極の短篇集 ビッグCスペシャル

藤子・F・不二雄(著者), 藤子プロ(著者)

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藤子・F・不二雄 ビッグ作家 究極の短篇集 ビッグCスペシャル

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2013/02/28
JAN 9784091850775

藤子・F・不二雄 ビッグ作家 究極の短篇集

¥275

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2013/06/02

小学館『ビッグコミック』草創期を彩ったマンガ家の短編集シリーズ、 藤子・F・不二雄編、全8編。 1997年に底本に当たる単行本が出ていたそうだが知らなかった。 三日前、このシリーズの楳図かずお編を買い、ふと、 もしやあの話が収録されているのでは……と思って購入したら当たっていた。...

小学館『ビッグコミック』草創期を彩ったマンガ家の短編集シリーズ、 藤子・F・不二雄編、全8編。 1997年に底本に当たる単行本が出ていたそうだが知らなかった。 三日前、このシリーズの楳図かずお編を買い、ふと、 もしやあの話が収録されているのでは……と思って購入したら当たっていた。 ずっと噂に聞いて読みたかった「劇画・オバQ」が!! SF(少し不思議)で、やや残酷な、味わい深い作品集。 「老年期の終わり」に込められた微かな希望が美しい。 ――あ、今、気づいたけど、吾妻ひでお「不条理日記」に出てくる やすらぎの館の元ネタがここに(笑)

Posted by ブクログ

2013/04/30

ブラックユーモアというか、アイロニカルというか、普遍的で一癖ある短編集。同僚が貸してくれました。ミノタウルスの皿、権敷無妾付き、やすらぎの館、劇画・オバQ、コロリころげた木の根っ子、分岐点、ぼくの悪行、老年期の終り…というラインナップ。個人的には、コロリ〜が一番ゾクっときました。...

ブラックユーモアというか、アイロニカルというか、普遍的で一癖ある短編集。同僚が貸してくれました。ミノタウルスの皿、権敷無妾付き、やすらぎの館、劇画・オバQ、コロリころげた木の根っ子、分岐点、ぼくの悪行、老年期の終り…というラインナップ。個人的には、コロリ〜が一番ゾクっときました。藤子先生の頭の中、のぞいてみたい。どんな風に物事がうつるんだろう。1960年代後半に描かれたとは思えない…んでも、こういういつの時代に読んでも考えさせられる物語を名作っていうんだよね。優れた作家は、作品以上に人間性に魅かれる。夫人によるあとがきも良かった。

Posted by ブクログ

2013/03/09

藤子・F・不二雄の少しブラックな短編集。ミノタウロスの皿、分岐点など既に読んだことがあるものもあるし、一昔前に話題になった劇画オバQも掲載されている。 日常的な風景の中の非日常感があり、藤子・F・不二雄らしいSFを感じさせてくれた。

Posted by ブクログ