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真昼なのに昏い部屋 講談社文庫
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真昼なのに昏い部屋 講談社文庫

江國香織【著】

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真昼なのに昏い部屋 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/02/15
JAN 9784062774727

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真昼なのに昏い部屋

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商品レビュー

3.7

155件のお客様レビュー

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2025/01/30

読者の現状や考え方で感想が変わるかな。世界の内側にいる人はよく分からないだろうけど、外側の人は面白いかな。あとがきが素晴らしいなーと思った。

Posted by ブクログ

2024/11/28

感覚や心が確かに通じ合っていると感じる相手と出会ったときの世界の輝き、優しさが柔らかな文体で綴られていく。不倫ものではあるけれどすらすら読めて清潔さも感じられた。

Posted by ブクログ

2024/11/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いつもの江國さんの小説とは違い、ですます調で書かれているので、この本が絵本であるような夢物語のような感覚がありました。 そして主人公である美弥子さんが無意識に悪気なく他の男性と親密な関係になり、それを旦那さんに報告して(無意識に)正当化させてるのは潔いような、でも恐ろしい気がしました。旦那さんからすれば感覚が狂ってて…、離婚に進んだのは良かったんじゃないかと思いました。 ジョーンズさんは美弥子さんと上手くいってしまうと、もう彼女のことを小鳥のようだと思わなくなってしまったことや、もう気軽に家を訪ねたりフィールドワークができなくなったのは悲しくなりました。 恋をするのは素敵なことなのに、やっぱり不倫は悲しいなぁと思いました。どこからが不倫なのかと言われれば、もうその人のことを考えてしまう時点で、始まっているのかもしれません。 自分はまだ世界の内側にいるけど、外側に出ないように気をつけたいと思います。

Posted by ブクログ