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地名は知っていた(上) 気仙沼~塩竈 津波被災地を歩く 河北選書
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地名は知っていた(上) 気仙沼~塩竈 津波被災地を歩く 河北選書

太宰幸子(著者)

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地名は知っていた(上) 気仙沼~塩竈 津波被災地を歩く 河北選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河北新報総合サービス出版センター
発売年月日 2012/12/01
JAN 9784873412856

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商品レビュー

4

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2015/06/17

東北の地名学者の方が、震災後に各地を訪れて書かれた本。 一言で津波被害といっても、全てをさらっていってしまった土地、瓦礫が残された街、発砲スチロールの終着地となっている街。など、その土地それぞれの被害状況がある。 当たり前なのだが、一つ一つの町それぞれに、それぞれの被害や、前進が...

東北の地名学者の方が、震災後に各地を訪れて書かれた本。 一言で津波被害といっても、全てをさらっていってしまった土地、瓦礫が残された街、発砲スチロールの終着地となっている街。など、その土地それぞれの被害状況がある。 当たり前なのだが、一つ一つの町それぞれに、それぞれの被害や、前進があるのだと、改めて感じる。 特に自分が訪れ、自分の目で見てきた女川〜石巻、松島、塩竈の章では、その場所がわかるだけに、なんとも言えない気持ちになったが。。 地名で驚いたのは、東北の地名には、アイヌ語が関わることが多いこと。 アイヌ語といえば、北海道だと思っていたので、それには、とても驚いた。

Posted by ブクログ

2013/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

宮城の地名研究者が、震災後に宮城県沿岸部を周り、地名の由来と行く先で見聞きしたことを書いた一冊。地名に地形が関係しているので、「津波後に地形(流砂や地盤沈下など)がどう変わったか」に着目した記述が多いのは注目に値する。津波で土砂が流されたところもあれば、流れ着いたものがたまった場所もあり、そういう違いがそれぞれの浜の性格に影響を与えてきたことも感じられる一冊。 上編は三陸から松島にかけてのリアス式海岸的な地域を収録。海を伝って全国から移住してきた人が文化を持ち込み、それが地名にも影響を与えていることが示唆され興味深い。 ★5でもいい内容だが、「これにカラー写真が付いていたらもっと理解が深まっただろうに」という贅沢すぎる不足感を込めて★4と評価します。

Posted by ブクログ

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