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示される自己 自己概念の哲学的分析
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示される自己 自己概念の哲学的分析

中山康雄【著】

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示される自己 自己概念の哲学的分析

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 春秋社
発売年月日 2012/12/22
JAN 9784393323427

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2022/01/20

まず永井均さんを批判しているかどうかが分からなかった。永井均さんも中山康雄さんの批判に対して、ある本で再批判していたが、それも分からなかった。 基本的に永井均さんと入不二基義さんは、仲良しで、入不二基義さんは野矢茂樹さんと仲良しなので、今回の批判は永井一派をやっつけようとした意...

まず永井均さんを批判しているかどうかが分からなかった。永井均さんも中山康雄さんの批判に対して、ある本で再批判していたが、それも分からなかった。 基本的に永井均さんと入不二基義さんは、仲良しで、入不二基義さんは野矢茂樹さんと仲良しなので、今回の批判は永井一派をやっつけようとした意図は感じる。しかし、それには成功していないと思う。永井的独我論は超越と平板の二輪で走っていると思うのだが、中山さんは超越だけをクローズアップしている。 石黒浩さんのアンドロイドを出してきたところは永井さんでなく、西田幾多郎研究していた池田善昭さんに意図せずして、反論しているようだった。 四次元というのが中山さんの独自性かなと思った。柏端達也さんへの影響も感じられた。いわゆる行為論に関してであるが。 隣町の浜松出身であるのだが、図書館に何もこの著者の本がないのはどうかと思った。

Posted by ブクログ

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