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卑弥呼は何を食べていたか 新潮新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2012/12/15 |
JAN | 9784106104992 |
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卑弥呼は何を食べていたか
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商品レビュー
2.5
5件のお客様レビュー
遙か昔、占いで国を治めていたといわれる女王卑弥呼。その占いには桃や赤米などの作物が使われていました。特に桃は邪悪を退ける働きがあると、古代中国でもいわれており、とても重要な意味を持っていました。また、卑弥呼の食生活もカリスマ性に強い影響を与えており、食の力のすごさを感じます。普段...
遙か昔、占いで国を治めていたといわれる女王卑弥呼。その占いには桃や赤米などの作物が使われていました。特に桃は邪悪を退ける働きがあると、古代中国でもいわれており、とても重要な意味を持っていました。また、卑弥呼の食生活もカリスマ性に強い影響を与えており、食の力のすごさを感じます。普段何気なく口にしている食事ですが、あらためて「食」の意味について考えてみるのはいかがでしょうか?
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長年古代食の探究と復元をされている筆者の食の切り口から資料を見る目線が面白い。 第一章の論点が卑弥呼の食で資料不足から来る推測が多く頼りない感じでしたが、それ以降の古墳時代からは資料も増える為かなかなかの読み応え。 食という共通項を通して古代を身近に感じられる内容だと思います。 ...
長年古代食の探究と復元をされている筆者の食の切り口から資料を見る目線が面白い。 第一章の論点が卑弥呼の食で資料不足から来る推測が多く頼りない感じでしたが、それ以降の古墳時代からは資料も増える為かなかなかの読み応え。 食という共通項を通して古代を身近に感じられる内容だと思います。 むしろ卑弥呼のタイトルと章は要らない気が…。
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卑弥呼の食事部分はごく一部といえども、古代食についての本は興味深い。列挙されている食材も、ふむふむと思うのだが、ひたすら知識が怒濤のように並べられ、話があちらへ飛びこちらへ飛びで一向に頭に入ってこない。また記載が、完全な当て推量なのか、それなりに後ろ盾があるのかも分かり難かった。...
卑弥呼の食事部分はごく一部といえども、古代食についての本は興味深い。列挙されている食材も、ふむふむと思うのだが、ひたすら知識が怒濤のように並べられ、話があちらへ飛びこちらへ飛びで一向に頭に入ってこない。また記載が、完全な当て推量なのか、それなりに後ろ盾があるのかも分かり難かった。 完読できず。
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