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民法はおもしろい 講談社現代新書
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民法はおもしろい 講談社現代新書

池田真朗【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/12/19
JAN 9784062881869

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商品レビュー

3.3

32件のお客様レビュー

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2025/05/28

愚痴っぽい本。特に後半は愚痴のオンパレード。 民法の魅力(おもしろさ)をひろめる本を買ったと思っていたけれど、内容と題名がそぐわない。『これからの民法 - 中小零細企業支援を中心に』みたいな名前に変えた方がよい。 民法の中でも債権とか抵当権、担保、といった話が多め。とりわけ中...

愚痴っぽい本。特に後半は愚痴のオンパレード。 民法の魅力(おもしろさ)をひろめる本を買ったと思っていたけれど、内容と題名がそぐわない。『これからの民法 - 中小零細企業支援を中心に』みたいな名前に変えた方がよい。 民法の中でも債権とか抵当権、担保、といった話が多め。とりわけ中小零細企業の資金調達についての話が目立つ。 不動産を担保に金を借りるか、経営者の知り合いや親族などにいざという時の借金の肩代わりを頼む、つまり連帯保証人になってもらうか、資本金の少ない企業は今までこの二つの方法に頼らざるを得なかったらしい。 それではそういった企業がいつまでも成長しないだろうと、動産(在庫)を将来の販売高とみなして一種の資産と捉え、それを金融機関に担保として提供し、金を借りる、という新しい金策を支援する為の根拠となるべく、民法は改修され、今後も改修されるのだという。 不動産を担保にというくだりが、荘園制下の諸侯や小国の王侯同士の国取り合戦みたいに思えてきて滑稽。業績不振で規模を縮小したり潰れる企業は本社ビルを明け渡し土地を譲渡して裸一貫に……どこかのニッサンみたいな話。 前現代の民法が専門家のための法律であったのを、民法は国民市民が主体となるべく定められた法律であるという根本に立ち返り、これからはむしろ民法を理解していないような末端平民も巻き込んで改修すべし、と筆者はちょくちょく主張しているが、一方で、法学部の学生ですら法律の表面しかみていないと嘆いているのがすごい矛盾に思えた。 しまいに、「我が国の一般市民は、すでに十分にciviliserされているはずである」(p.249)とか言い出すのはただの希望的観測では……。それが証拠に民法は一般庶民にとってとっつきにくいと言っているし、感化させるために、『民法はおもしろい』という、内容と全く合わないタイトルをつけたのでは……。まさか『(わたしにとって)民法はおもしろい(です)』の意味……? 老子は百姓(被統治者)を政治から遠ざけろと説いたが、個人的には、少なくともアジア人には、その方が合っているのだろうと思う。民法という考え方そのものが日本に合っているのかという問題になりそうでややこしい。 法務大臣の民法見直しの諮問の中で契約の規定を中心としているのはなぜか、おそらく「国民の生活の方では正直のところ非常に困っていて大々的な改正をすべき……点はあまり見当たらない……ことがひとつの理由にはなる……」(p.234)と書いているが、意味がわからない。賃貸の騒音問題とか、本書でも軽く触れられている礼金の問題とか、生活の問題なんて訊いたらいくらでもでてくる。

Posted by ブクログ

2022/01/26

民法の面白さが伝わらない。債務や債権の基本的なところは勉強になる。何々すべきというところが多くてあ個人的にはあまり好きな文脈ではない。

Posted by ブクログ

2021/11/08

文学部を10数年前に卒業した自分が、法律関連のことを知らなさすぎて怖くなり、手に取った1冊。 これまでに敬遠してきた「わかりにくさ」を 極力省いてくれており、わかりやすかった。 この先生のもとで学ぶことが出来たら非常に価値ある経験ではないかと……。 さらにより初心者向けに、日常生...

文学部を10数年前に卒業した自分が、法律関連のことを知らなさすぎて怖くなり、手に取った1冊。 これまでに敬遠してきた「わかりにくさ」を 極力省いてくれており、わかりやすかった。 この先生のもとで学ぶことが出来たら非常に価値ある経験ではないかと……。 さらにより初心者向けに、日常生活のなかでこういう時にはこうする、ああする、気を付けるといったことを学べる本が出てくれたらなお嬉しい。

Posted by ブクログ