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アウトサイダー(下) 中公文庫
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アウトサイダー(下) 中公文庫

コリンウィルソン【著】, 中村保男【訳】

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アウトサイダー(下) 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2012/12/20
JAN 9784122057395

アウトサイダー(下)

¥330

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2025/02/22

 アウトサイダー――それは、社会常識の枠にはまらない独自の思想の持ち主を指す言葉。既存の秩序を、眼の前の現実を、そして己自身を肯定できず、もがき苦しむ者たち。著者は彼らのそうした気質を現代人特有の病と仮定し、彼らが救われる道を独自の思考で考察していく。その果に提示される総論とは―...

 アウトサイダー――それは、社会常識の枠にはまらない独自の思想の持ち主を指す言葉。既存の秩序を、眼の前の現実を、そして己自身を肯定できず、もがき苦しむ者たち。著者は彼らのそうした気質を現代人特有の病と仮定し、彼らが救われる道を独自の思考で考察していく。その果に提示される総論とは――。 -------------------------------------------------------------------------  アウトサイダーの出現を"社会問題"と定義し、アウトサイダーとは何か、アウトサイダーにとっての"救い"とは何かを、深く考察した評論。  下巻では、トルストイ、ドストエフスキーに画家で詩人のブレイク、更にクエーカー教の創始者にインドの聖者にまで範囲を広げて考察を広げていく。その圧倒的情報収集力や考察力は、やがて現実社会のアウトサイダー――犯罪者や神秘家や偽預言者や――をも対象としていき、後々の著作執筆の原動力となる。  先に結末を明らかにすると、本書は総合的な結論が綴られることはなく、少々尻窄みな結末を迎えることとなる。しかしそれは、当時の著者の力不足もあるだろうが、各章で示されている通り、救いとなる道は一つではない、ということで、それはアウトサイダー自身が見つけるしかない。そういう意味では、現代に生きる自覚した、または無自覚なアウトサイダーにとって、本書は無明の闇の中で足元を照らす篝火になるかもしれない。

Posted by ブクログ

2021/03/06

めっちゃ専門用語や込み入った考察、比喩、可能性の妄想などがバンバン出てくるのに超わかりやすい上に文章表現力が抜きん出ており、とてつもなく面白い。 のに、コリン・ウィルソンの他作は全然面白くないので、人生渾身の一発だった模様。

Posted by ブクログ

2018/10/15

原書名:THE OUTSIDER(Wilson, Colin, 1931-) アイデンティティーの問題◆大いなる綜合◆幻視者としてのアウトサイダー◆回路からの脱出 著者:コリン・ウィルソン(1931-、イギリス) 訳者:中村保男(1931-、東京)

Posted by ブクログ