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ブラウン神父の無心 ちくま文庫
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ブラウン神父の無心 ちくま文庫

G.K.チェスタトン【著】, 南條竹則, 坂本あおい【訳】

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ブラウン神父の無心 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2012/12/12
JAN 9784480430069

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商品レビュー

4.5

11件のお客様レビュー

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2025/03/21
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※このレビューにはネタバレを含みます

短編集。 青い十字架 秘密の庭 奇妙な足音 飛ぶ星 透明人間 イズレイル・ガウの信義 間違った形 サラディン公の罪 神の鉄槌 アポロンの目 折れた剣の招牌 三つの凶器 以上、12篇を収録。 実はブラウン神父シリーズは初めて読む。なるほど、翻訳の都合もあるのかもしれないが、読みにくかった…特に人名を覚えられない。それなりに海外文学は読んできているはずなんだけどな? とはいえ、短編集で気軽に読み始めやすいし、トリックもなるほどと思えるものが多く、一読の価値はある。主役が神父なので勧善懲悪とは言い辛い、ふんわりした形でほとんどの話が終わっているが、それもひとつの味なのだろう。 ホームズと並んで表されることが多いシリーズだが、ホームズとはまた別の雰囲気で楽しめた。

Posted by ブクログ

2023/12/01

冴えない風采ながらも鋭い観察眼と無限の想像力を持ち鮮やか推理で事件を解決していくブラウン神父の活躍を描いた短編集第1作目。 第1話の『青い十字架』から神父のキャラクターと不可思議な出来事と現実的な真実という構成は完成されている。第2話にして禁じ手みたいな意外性を持ってくる辺り江戸...

冴えない風采ながらも鋭い観察眼と無限の想像力を持ち鮮やか推理で事件を解決していくブラウン神父の活躍を描いた短編集第1作目。 第1話の『青い十字架』から神父のキャラクターと不可思議な出来事と現実的な真実という構成は完成されている。第2話にして禁じ手みたいな意外性を持ってくる辺り江戸川乱歩曰くトリックの宝庫というのも頷ける。 映像化するとバレバレと思われるトリックが多いが作者の玄妙なる文章により小説ならではとして楽しめる。ミステリーではあるが各話の読後感は独特の味わい深さがあると思う。特に『飛ぶ星』の終盤フラウボーに呼びかける場面は自分の心に深い感動を残した。

Posted by ブクログ

2022/09/04

 ブラウン神父シリーズ、初読み!  神父が探偵、という設定故の面白みと、このブラウン神父の、一見隙だらけに見えるのに実は冴えてるというキャラクターの魅力。これが第一作『青い十字架』ですでに炸裂していたが、その後のどの作品でも余すところなく発揮されていて、さすがホームズと並び称され...

 ブラウン神父シリーズ、初読み!  神父が探偵、という設定故の面白みと、このブラウン神父の、一見隙だらけに見えるのに実は冴えてるというキャラクターの魅力。これが第一作『青い十字架』ですでに炸裂していたが、その後のどの作品でも余すところなく発揮されていて、さすがホームズと並び称される名探偵二大巨頭の一人、遅ればせながらたいへん楽しく読むことができた。  隙だらけに見える系としては、コロンボさんや古畑さんの元祖という感じもするが、ブラウンは神父なので、犯人を突き止めたのちに行うことは逮捕ではなく説教。そして求めるのは悔悛。ここが最高に独自性があって面白い。推理小説の締めくくりにおける犯人の状態って、「絶対悪のまま」「同情を禁じ得ない」「改心する」「自殺する」などいくつかパターンがあるが、ブラウン神父の場合、聖職者ならではの人間への向かい方で犯人さんにも向き合ってくれるので、他の推理小説にはない優しさや救いが感じられた。  そんなわけで、「神父にして探偵役のブラウン」「芸術家肌でスポーツマンの大泥棒フランボー」「ヨーロッパ屈指の知能を誇るパリ警察の長官ヴァランタン」、この三つ巴をお楽しみあれという感じで始まったシリーズが、あの人がああなってこの人もこうなって、意外な形でトリオが解体していく様が、なんといっても見ものだった。  神学の話が出てきたり、フランス人がどうとかスコットランド人がどうとかカルヴァン主義者がどうとかいうような発言があったりと、ヨーロッパやキリスト教文化の知識がないといまいちピンとこない箇所は多かった。もっと若い時に読んでいたら、小難しい印象で楽しめなかったかもしれない。今の私はそういう知識が増えたから読めたというよりは、「ここは薄目で読んじゃえ」と適当に流す、とにかく楽しく読むための読書スキル(?)が、昔より身に付いたなあと感じた。

Posted by ブクログ