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十字架 講談社文庫
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十字架 講談社文庫

重松清【著】

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十字架 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介 中学生の頃、ある少年が自殺してしまい、遺書に「親友」と書かれてしまったユウとその日が誕生日だったサユはそれぞれ重い十字架を背負って生きる20年を過ごすことになる。
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/12/14
JAN 9784062774413

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商品レビュー

4.1

377件のお客様レビュー

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2026/07/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子どもの自殺による背景、両親、同じクラスの生徒、片思いしていた女子、そして親友。それぞれの心情が成長するにつれてどのような変化が起こるのか、とても分かりやすく、そして切なく書かれたお話でした。

Posted by ブクログ

2026/07/25

泣きながら一気に読んだ。かけがえのない代わりのない息子であり兄である家族視点でのフジシュンと、僕視点でのフジシュン。フジシュンの死に対する反応の双方の対比がリアルで、いじめによる自殺で息子を失った家族の悲しみの深さに心が締め付けられる。実際にはいじめを傍観していただけなのに遺書に...

泣きながら一気に読んだ。かけがえのない代わりのない息子であり兄である家族視点でのフジシュンと、僕視点でのフジシュン。フジシュンの死に対する反応の双方の対比がリアルで、いじめによる自殺で息子を失った家族の悲しみの深さに心が締め付けられる。実際にはいじめを傍観していただけなのに遺書に親友と名指しされた”僕”と家族がお互いに十字架を背負いながら、交流を続けてきた約15年のお話。

Posted by ブクログ

2026/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本に出会えた事を感謝したい。私は今まで様々な本を読んできたが1番良かった。この本から学ばされたことを忘れないでいたい。 私はあと1年程で中学2年生…そうフジジュンが死んだ時と同じ歳になる。テレビでたまに見かけるいじめによる自殺。泣いて気持ちを話す親。なんだか遠く感じていた。でも、この本を読み進めるにつれてなんだか胸がだんだん苦しくなってきた。私も十字架を背負わされるような気がした。辛くて苦しくてどうしようもなくて何度か本を閉じてしまった。 親はこの苦しみから解放されたくなかったのかもしれない、その言葉を読んだ瞬間、頭に電流が走った。上手くあらわせないがこの言葉が本当に好きだ。また、ナイフを刺される痛みと十字架を背負う痛み。この考え方にも感銘を受けた、今まで思っていた痛みは十字架なのだそしてまだ解放されてないのだ。そう気付かされた。 道徳で痛いほど聞かされる傍観者にはなっていけない、分かっているが出来ない、その考えは今も変わらないがこのほんを読んで変わった気がする、何かは分からないけど変わった気がする。 書きたいことがまだ沢山ある。けど、言葉に出来ないのがとてもとても悔しい。ぜひ、1度読んで見てほしい

Posted by ブクログ

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