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コブラ(下)
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コブラ(下)

フレデリックフォーサイス【著】, 黒原敏行【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/12/03
JAN 9784041102015

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商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2019/01/08

【上下巻のレビュー】 もう一捻り欲しかった 相変わらずいろいろな国と人物が乱れてのフォーサイス節。前々作『アヴェンジャー』に登場したデブローとデクスターが手を組んで、新たなテロと指定されたコカイン汚染に立ち向かう。実世界でも麻薬対策は行われているが、大きな収穫を挙げていないのも...

【上下巻のレビュー】 もう一捻り欲しかった 相変わらずいろいろな国と人物が乱れてのフォーサイス節。前々作『アヴェンジャー』に登場したデブローとデクスターが手を組んで、新たなテロと指定されたコカイン汚染に立ち向かう。実世界でも麻薬対策は行われているが、大きな収穫を挙げていないのも実情。フォーサイスはそれに対して私ならこうするがねと提言を投げかける。その作戦の巧みさはフォーサイスならではといえよう。その効果が表れコカイン・カルテルの壊滅まであと一歩というところで「われらが偉大な国(=アメリカ)は外国で百万人殺すのは平気だが、国内ではその一パーセントに満たないギャングが死ぬのを見ても気絶するらしい」と最後の最後で方針転換をせざるを得なくなってしまう。出来ることならプロジェクト・コブラの目指した世界を見せて欲しかった。

Posted by ブクログ

2013/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コロンビアのコカイン・カルテルの撲滅作戦のアクション小説後半。 下巻ではいよいよ作戦開始で、徹底的なカルテル撲滅攻撃が物理的、情報的に始まります。 物理的な攻撃に関してはこれまでの作品のように綿密な描写が光りますが、情報攪乱的な攻撃の効果は目を覆うほどすごいですが経緯の記述があっさりしていると思います。 とにかく、撲滅作戦から中止撤退、後始末があまりにも端折られすぎの感じがしました。 ラストのラストで<アヴェンジャー>=デクスターの一言が意味深で、真の主役は<コブラ>=デヴローではなかったということでしょうか。 デクスターでもう一作書くとしたら、作戦の経過と登場人物像をじっくり描いてほしいですね。

Posted by ブクログ

2013/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

情報と権限を集中させ、張りめぐらされた情報網を利用して、鉄壁の組織を誇る「兄弟団」の弱点を1つずつ突き崩していくデヴローたち。手段も選ばず、組織幹部の娘を人質に揺さぶりをかけ、着実に追いつめてゆく…。 ここまで物語を広げてどう着地するのだろうと思いながら読んだが、勧善懲悪に慣れ切ってしまった身にはなかなか苦み走った結末だった。ただ結局最後まで主人公に魅力が感じられなかったのは残念。 (C)

Posted by ブクログ

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